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出版社名:農山漁村文化協会
出版年月:2020年12月
ISBN:978-4-540-20167-7
32P 27cm
「明るい未来」を子どもたちに 原子力に未来を夢みた町に生きて/それでも「ふるさと」 あの日から10年
豊田直巳/写真・文
組合員価格 税込 2,090
(通常価格 税込 2,200円)
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内容紹介・もくじなど
きのうまで、家族いっしょに暮らし、あそび、学び、働いていた「ふるさと」を、突然、放射能によって追われたら。そこにあるのに、帰れないとしたら。家族の思い出の場までも、奪われたとしたら。そして、それが、わたしたちの暮らしと深くかかわる原発がもたらしたものだったら。わたしたちは、何を思うでしょう。原発事故に「ふるさと」を追われた、福島の人びとの「現実」と「願い」は、わたしたちと深くつながっています。
きのうまで、家族いっしょに暮らし、あそび、学び、働いていた「ふるさと」を、突然、放射能によって追われたら。そこにあるのに、帰れないとしたら。家族の思い出の場までも、奪われたとしたら。そして、それが、わたしたちの暮らしと深くかかわる原発がもたらしたものだったら。わたしたちは、何を思うでしょう。原発事故に「ふるさと」を追われた、福島の人びとの「現実」と「願い」は、わたしたちと深くつながっています。
著者プロフィール
豊田 直巳(トヨダ ナオミ)
フォトジャーナリスト。1956年、静岡県に生まれる。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。長年にわたり、イラクやパレスチナなどの紛争地で取材を続けるとともに、アジア各地の内紛・内戦などの「見えない戦争」を取材・報告してきた。また、児童労働や貧困問題など制度的な差別構造にもカメラを向けてきた。劣化ウラン弾問題やチェルノブイリの取材経験をもとに、東日本大震災後は福島を中心に取材活動を継続し、映画製作にも取り組む。『それでも「ふるさと」全3巻』(農文協)で第66回産経児童出版文化賞〔大賞〕受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
豊田 直巳(トヨダ ナオミ)
フォトジャーナリスト。1956年、静岡県に生まれる。日本ビジュアルジャーナリスト協会(JVJA)会員。長年にわたり、イラクやパレスチナなどの紛争地で取材を続けるとともに、アジア各地の内紛・内戦などの「見えない戦争」を取材・報告してきた。また、児童労働や貧困問題など制度的な差別構造にもカメラを向けてきた。劣化ウラン弾問題やチェルノブイリの取材経験をもとに、東日本大震災後は福島を中心に取材活動を継続し、映画製作にも取り組む。『それでも「ふるさと」全3巻』(農文協)で第66回産経児童出版文化賞〔大賞〕受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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