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出版社名:小学館
出版年月:2021年6月
ISBN:978-4-09-352417-9
287P 19cm
つむじ風 下/P+D BOOKS
梅崎春生/著
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内容紹介・もくじなど
クルマに当て逃げされた自称“松平”陣太郎は、その犯人を捜す過程で、三吉湯の主人・猿沢三吉には大学生の愛人がおり、小説家・加納明治が当て逃げ犯だったことを知る。一方、三吉湯に押され、捲土重来を期す泉湯の長男と三吉湯の長女は恋仲だった。こうした人間関係を利用し、巧みな弁舌で脅したり焚きつけたりして利益を得ていた陣太郎を、当て逃げの現場を目撃した浅利圭介は「君がそこらをうろちょろすると、その度に、そこらに波紋がおこって、あぶなくて仕様がない。まるで君は春先のつむじ風みたいだ」と評する。はたして、三吉湯と泉湯の争いの行方は?陣太郎の正体は?名作ユーモア小説の完結編。
クルマに当て逃げされた自称“松平”陣太郎は、その犯人を捜す過程で、三吉湯の主人・猿沢三吉には大学生の愛人がおり、小説家・加納明治が当て逃げ犯だったことを知る。一方、三吉湯に押され、捲土重来を期す泉湯の長男と三吉湯の長女は恋仲だった。こうした人間関係を利用し、巧みな弁舌で脅したり焚きつけたりして利益を得ていた陣太郎を、当て逃げの現場を目撃した浅利圭介は「君がそこらをうろちょろすると、その度に、そこらに波紋がおこって、あぶなくて仕様がない。まるで君は春先のつむじ風みたいだ」と評する。はたして、三吉湯と泉湯の争いの行方は?陣太郎の正体は?名作ユーモア小説の完結編。
著者プロフィール
梅崎 春生(ウメザキ ハルオ)
1915年(大正4年)2月15日‐1965年(昭和40年)7月19日、享年50。福岡県出身。1954年『ボロ家の春秋』で第32回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
梅崎 春生(ウメザキ ハルオ)
1915年(大正4年)2月15日‐1965年(昭和40年)7月19日、享年50。福岡県出身。1954年『ボロ家の春秋』で第32回直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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