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出版社名:かもがわ出版
出版年月:2021年6月
ISBN:978-4-7803-1162-4
190P 21cm
女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい
村中李衣/編著 中島学/著
組合員価格 税込 1,782
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:初の官民協働刑務所で絵本の読みあいをベースに開発した矯正プログラム12年の実践報告。誰も排除しない社会へ矯正処遇の可能性を広げる。
「もう、こんな悲しみに立ち止まっているわけにはいかない。」日本初の官民協働刑務所で、矯正プログラム絵本の読みあいが育む自分を愛するちから。「読みあい」実践の集大成。絵本のちから、読みあいの可能性を信じ続けて。
もくじ情報:1 読みあいを矯正の場に生かす―絆プログラムの概要(絵本の効用なんて、文学にそぐわない?;はじまりは、読書療法との出会い ほか);2 一人でも独りじゃない―絆プログラム12年間の記録(繊細な時間・繊細なしぐさ;わが子との絆を取りもどす再…(続く
内容紹介:初の官民協働刑務所で絵本の読みあいをベースに開発した矯正プログラム12年の実践報告。誰も排除しない社会へ矯正処遇の可能性を広げる。
「もう、こんな悲しみに立ち止まっているわけにはいかない。」日本初の官民協働刑務所で、矯正プログラム絵本の読みあいが育む自分を愛するちから。「読みあい」実践の集大成。絵本のちから、読みあいの可能性を信じ続けて。
もくじ情報:1 読みあいを矯正の場に生かす―絆プログラムの概要(絵本の効用なんて、文学にそぐわない?;はじまりは、読書療法との出会い ほか);2 一人でも独りじゃない―絆プログラム12年間の記録(繊細な時間・繊細なしぐさ;わが子との絆を取りもどす再出発への願い ほか);3 家族・社会につなぐ海外の試み―感情が響きあう場づくり(ストーリーブック・ダッズとは?;居心地のいい場所、収録現場の見学 ほか);4 受刑者処遇の未来へ向けて―絆プログラムの意義と今後の課題(刑務所とはなにか?;PFI刑務所の出現とその運用 ほか);5 2020年の読みあいから見えてきたもの―哀しみを得て生きすすむ(ここからいっしょに回復の道を 2020.9.14.;気持ちをゼロ地点にもどして 2020.9.28. ほか)
著者プロフィール
村中 李衣(ムラナカ リエ)
児童文学作家、ノートルダム清心女子大学児童学科教授。0歳から100歳まで、いろいろな場所でさまざまな人との絵本の読みあいを行いながら、児童文学や絵本の創作を続ける
村中 李衣(ムラナカ リエ)
児童文学作家、ノートルダム清心女子大学児童学科教授。0歳から100歳まで、いろいろな場所でさまざまな人との絵本の読みあいを行いながら、児童文学や絵本の創作を続ける

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