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出版社名:東京創元社
出版年月:2022年4月
ISBN:978-4-488-80302-5
283P 15cm
うつくしが丘の不幸の家/創元文芸文庫 LAま1-1
町田そのこ/著
組合員価格 税込 732
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:築21年の三階建て一軒家を購入し、一階部分を店舗用に改築。美容師の美保理にとって、これから夫の譲と暮らすこの家は、夢としあわせの象徴だった。朝、店先を通りかかった女性に「ここが『不幸の家』だって呼ばれているのを知っていて買われたの?」と言われるまでは――。わたしが不幸かどうかを決めるのは、他人ではない。『不幸の家』で自らのしあわせについて考えることになった五つの家族をふっくらと描く、傑作連作小説。
海を見下ろす住宅地に建つ、築21年の三階建て一軒家を購入した美保理と譲。一階を美容室に改装したその家で、夫婦の新しい日々が始まるはずだった。だが開店二日前、近隣住民から、ここが「不幸の家」…(続く
内容紹介:築21年の三階建て一軒家を購入し、一階部分を店舗用に改築。美容師の美保理にとって、これから夫の譲と暮らすこの家は、夢としあわせの象徴だった。朝、店先を通りかかった女性に「ここが『不幸の家』だって呼ばれているのを知っていて買われたの?」と言われるまでは――。わたしが不幸かどうかを決めるのは、他人ではない。『不幸の家』で自らのしあわせについて考えることになった五つの家族をふっくらと描く、傑作連作小説。
海を見下ろす住宅地に建つ、築21年の三階建て一軒家を購入した美保理と譲。一階を美容室に改装したその家で、夫婦の新しい日々が始まるはずだった。だが開店二日前、近隣住民から、ここが「不幸の家」と呼ばれていると聞いてしまう。―それでもわたしたち、この家で暮らしてよかった。「不幸の家」に居場所を求めた、五つの家族の物語。本屋大賞受賞作家が贈る、心温まる傑作小説。
著者プロフィール
町田 そのこ(マチダ ソノコ)
1980年生まれ。2016年、「カメルーンの青い魚」で、第15回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞を受賞。2017年、同作を収録した短編集『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』でデビュー。2021年、『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
町田 そのこ(マチダ ソノコ)
1980年生まれ。2016年、「カメルーンの青い魚」で、第15回「女による女のためのR‐18文学賞」大賞を受賞。2017年、同作を収録した短編集『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』でデビュー。2021年、『52ヘルツのクジラたち』で本屋大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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