このままいけば、教会から若者がいなくなるのではないか。次世代に信仰を伝えるために取り組むべき課題とは。コロナ禍、劇的に変わった中高生伝道の現状と対応策。これからの教会の未来を考えるうえでの必読の書。
もくじ情報：１章　信仰継承は急務だからこそ慎重に（教職者の高齢化と中高生の減少；集めることよりも育てることを　ほか）；２章　彼らの見ている景色―中高生の現状（恵みが重荷に；彼らの可能性　ほか）；３章　中高生とＳＮＳ（ＳＮＳの時代―オンラインに生きる；ＳＮＳ使用の指導・注意点として　ほか）；４章　信仰の伝え方、中高生との接し方（若者文化と向き合う；中高科担当者のサポートの必要　ほか）；５章　教会は地域の救いの拠点（ビジョンと宣教戦略を立てる；信仰継承は神の国の建設　ほか）

川口　竜太郎(カワグチ　リュウタロウ)
高校生聖書伝道協会（ｈｉ‐ｂ．ａ．）代表スタッフ。活水の群れキリスト伝道隊国内宣教師。東洋学校絵画科卒業、絵画研究科中退。英国での語学研修の後、ＯＭの世界宣教船Ｄｏｕｌｏｓ号での宣教生活を終え帰国。活水聖書学院で学び、高校生聖書伝道協会（ｈｉ‐ｂ．ａ．）のスタッフとなり、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）