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出版社名:潮出版社
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-267-02353-8
382P 16cm
漂流児童 福祉施設に関わる子供たち/潮文庫 い-9
石井光太/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:話題作が待望の文庫化!ノンフィクション界の革命児が挑む児童福祉の現場の光りと影! !単行本時から反響の声が続々!「虐待や貧困だけでなく、子どもたちの未来のためにも大人が関心をもって見守ることが必要だと感じました」「私自身、児童福祉の現場の人間ですが、現場の人間が1番伝えてほしいことを丁寧に取材されている」etc児童相談所に寄せられる虐待相談件数、年間20万件(令和2年時点)国内のシングルマザーの数、123万人(平成30年時点)ひとり親家庭の2組に1組、子どもの6人に1人が貧困。小中学校を長期欠席している生徒、約29万人(令和2年時点)通常学級の生徒の15人に1人が発達障害。この現状を…(続く
内容紹介:話題作が待望の文庫化!ノンフィクション界の革命児が挑む児童福祉の現場の光りと影! !単行本時から反響の声が続々!「虐待や貧困だけでなく、子どもたちの未来のためにも大人が関心をもって見守ることが必要だと感じました」「私自身、児童福祉の現場の人間ですが、現場の人間が1番伝えてほしいことを丁寧に取材されている」etc児童相談所に寄せられる虐待相談件数、年間20万件(令和2年時点)国内のシングルマザーの数、123万人(平成30年時点)ひとり親家庭の2組に1組、子どもの6人に1人が貧困。小中学校を長期欠席している生徒、約29万人(令和2年時点)通常学級の生徒の15人に1人が発達障害。この現状を見過ごせますか――?女子少年院、児童養護施設、赤ちゃんポスト、子供ホスピタル、子供食堂、発達障害、フリースクール…レールを外された子どもはどのような世界を生きているのか―!「1人でも多くの人たちが、当事者として子どもたちに関わっていくことが必要不可欠だ。それができた時、日本は誰にとっても希望がもてる国になるに違いない」(著者)巻末には著者による最新の情報も取り入れた考察を加筆!
虐待死事件や貧困など、児童を取り巻く社会の歪みが露呈する現代。ドラッグや援助交際に手を出してしまった少女、望まない妊娠により養子に出された赤ちゃん、医療少年院で絶望と格闘する職員、子供ホスピスで我が子の死を目の前に希望を見いだす親とスタッフ。報道では知りえない、児童福祉の現場で起きているリアルな現状と声―。
もくじ情報:第1章 子供の救出(捨てられた子供たち―特別養子縁組;母と子の逃避―母子生活支援施設 ほか);第2章 マイノリティー(不登校児の居場所―フリースクール;勉強ができない―発達障害児のための塾 ほか);第3章 非行少年(不良少女と呼ばれて―女子少年院;治療と矯正―医療少年院 ほか);第4章 貧困と教育(地域で貧困を支える―子供食堂;進学塾の新たな形―無料塾 ほか);第5章 命の現場(小さな命を輝かせる―子供ホスピス;なぜ子供は命を絶つのか―自殺 ほか)
著者プロフィール
石井 光太(イシイ コウタ)
1977年東京都生まれ。2005年にアジア諸国の障害者や物乞いをルポした『物乞う仏陀』でデビュー。ノンフィクションを中心に、小説や児童書など幅広く執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石井 光太(イシイ コウタ)
1977年東京都生まれ。2005年にアジア諸国の障害者や物乞いをルポした『物乞う仏陀』でデビュー。ノンフィクションを中心に、小説や児童書など幅広く執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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