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出版社名:中央公論新社
出版年月:2022年9月
ISBN:978-4-12-207260-2
299P 16cm
司馬遷/中公文庫 た13-11
武田泰淳/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:激しい戦地生活を送るうちに、長い年月生きのびた古典の強さが、しみじみと身にしみてきたーー過酷な生活の中で、現実よりも確かなものとして立ち上がってきた司馬遷の生き方と歴史に対する態度。読むこと、書くことによって、個としてのありよう、自らの立ち位置を定めた、不朽の名著。
司馬遷は生き恥さらした男である―。宮刑に処せられた絶望の中にありながら、個の存在と個々人の関係性をもって世界を描き出した司馬遷。その歴史認識を、『史記』の構造を読み解くことによって浮き彫りにする。初版以降、長らく収録されなかった「結語」も含め、オリジナルに近い形で刊行する。
もくじ情報:第1篇 司馬遷伝;第2篇 「史記」…(続く
内容紹介:激しい戦地生活を送るうちに、長い年月生きのびた古典の強さが、しみじみと身にしみてきたーー過酷な生活の中で、現実よりも確かなものとして立ち上がってきた司馬遷の生き方と歴史に対する態度。読むこと、書くことによって、個としてのありよう、自らの立ち位置を定めた、不朽の名著。
司馬遷は生き恥さらした男である―。宮刑に処せられた絶望の中にありながら、個の存在と個々人の関係性をもって世界を描き出した司馬遷。その歴史認識を、『史記』の構造を読み解くことによって浮き彫りにする。初版以降、長らく収録されなかった「結語」も含め、オリジナルに近い形で刊行する。
もくじ情報:第1篇 司馬遷伝;第2篇 「史記」の世界構想;1 「本紀」について;2 「世家」について;3 「表」について;4 「列伝」について;5 結語

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