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中公文庫
出版社名:中央公論新社
出版年月:2022年10月
ISBN:978-4-12-207271-8
345P 16cm
戦争について/中公文庫 こ14-4
小林秀雄/著
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(通常価格 税込 1,100円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:小林秀雄はいかに戦争に処したのか――。昭和十二年七月から二十年八月の敗戦までの間に発表された社会時評を中心に年代順に収録する。〈解説〉平山周吉
敗戦後、「僕は無智だから反省なぞしない」と語った小林秀雄。昭和十二年七月の盧溝橋事件から二十年八月までの間、小林はいかに戦争に処したのか。表題作ほか「満洲の印象」「歴史と文学」など社会時評から紀行文、講演等まで戦時下の発言全三十五篇と戦後の座談会を年代順に収録。文庫オリジナル。
もくじ情報:昭和十二年(戦争と文学者;戦争について;事変下と知識);昭和十三年(杭州;杭州より南京;支那より還りて;雑記;蘇州;従軍記者の感想;軍人の話;火野葦平「麦…(
続く
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内容紹介:小林秀雄はいかに戦争に処したのか――。昭和十二年七月から二十年八月の敗戦までの間に発表された社会時評を中心に年代順に収録する。〈解説〉平山周吉
敗戦後、「僕は無智だから反省なぞしない」と語った小林秀雄。昭和十二年七月の盧溝橋事件から二十年八月までの間、小林はいかに戦争に処したのか。表題作ほか「満洲の印象」「歴史と文学」など社会時評から紀行文、講演等まで戦時下の発言全三十五篇と戦後の座談会を年代順に収録。文庫オリジナル。
もくじ情報:昭和十二年(戦争と文学者;戦争について;事変下と知識);昭和十三年(杭州;杭州より南京;支那より還りて;雑記;蘇州;従軍記者の感想;軍人の話;火野葦平「麦と兵隊」;ある感覚);昭和十四年(満洲の印象;「文學界」編輯後記;事変と文学;疑惑2;外交と予言;神風という言葉につうて;歴史と活眼);昭和十五年(アラン「大戦の思い出」;鴎州大戦;処世家の理論;事変の新しさ;批評家と非常時;ヒットラアの「我が闘争」;「戦記」随想);昭和十六年(歴史と文学;沼田多稼蔵「日露陸戦新史」);昭和十七年(三つの放送;戦争と平和;「ガリア戦記」;歴史の魂);昭和十八年(ゼークトの「一軍人の思想」について);昭和二十年(文学者の提携について;昭和日十一年(座談 コメディリテリール)
著者プロフィール
小林 秀雄(コバヤシ ヒデオ)
1902(明治35)年、東京生まれ。文芸評論家。東京帝国大学仏文科卒業。29(昭和4)年、雑誌『改造』の懸賞評論に「様々なる意匠」が二席入選し、批評活動に入る。第二次大戦中は古典に関する随想を執筆。77年、大作『本居宣長』(日本文学大賞)を刊行。その他の著書に『無常といふ事』『モオツァルト』『ゴッホの手紙』『近代絵画』(野間文芸賞)など。67年、文化勲章受章。83(昭和58)年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小林 秀雄(コバヤシ ヒデオ)
1902(明治35)年、東京生まれ。文芸評論家。東京帝国大学仏文科卒業。29(昭和4)年、雑誌『改造』の懸賞評論に「様々なる意匠」が二席入選し、批評活動に入る。第二次大戦中は古典に関する随想を執筆。77年、大作『本居宣長』(日本文学大賞)を刊行。その他の著書に『無常といふ事』『モオツァルト』『ゴッホの手紙』『近代絵画』(野間文芸賞)など。67年、文化勲章受章。83(昭和58)年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読書について
小林秀雄/著
敗戦後、「僕は無智だから反省なぞしない」と語った小林秀雄。昭和十二年七月の盧溝橋事件から二十年八月までの間、小林はいかに戦争に処したのか。表題作ほか「満洲の印象」「歴史と文学」など社会時評から紀行文、講演等まで戦時下の発言全三十五篇と戦後の座談会を年代順に収録。文庫オリジナル。
もくじ情報:昭和十二年(戦争と文学者;戦争について;事変下と知識);昭和十三年(杭州;杭州より南京;支那より還りて;雑記;蘇州;従軍記者の感想;軍人の話;火野葦平「麦…(続く)
敗戦後、「僕は無智だから反省なぞしない」と語った小林秀雄。昭和十二年七月の盧溝橋事件から二十年八月までの間、小林はいかに戦争に処したのか。表題作ほか「満洲の印象」「歴史と文学」など社会時評から紀行文、講演等まで戦時下の発言全三十五篇と戦後の座談会を年代順に収録。文庫オリジナル。
もくじ情報:昭和十二年(戦争と文学者;戦争について;事変下と知識);昭和十三年(杭州;杭州より南京;支那より還りて;雑記;蘇州;従軍記者の感想;軍人の話;火野葦平「麦と兵隊」;ある感覚);昭和十四年(満洲の印象;「文學界」編輯後記;事変と文学;疑惑2;外交と予言;神風という言葉につうて;歴史と活眼);昭和十五年(アラン「大戦の思い出」;鴎州大戦;処世家の理論;事変の新しさ;批評家と非常時;ヒットラアの「我が闘争」;「戦記」随想);昭和十六年(歴史と文学;沼田多稼蔵「日露陸戦新史」);昭和十七年(三つの放送;戦争と平和;「ガリア戦記」;歴史の魂);昭和十八年(ゼークトの「一軍人の思想」について);昭和二十年(文学者の提携について;昭和日十一年(座談 コメディリテリール)