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出版社名:育鵬社
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-594-09309-9
383P 18cm
決定版・日本史 人物編/扶桑社新書 451
渡部昇一/著
組合員価格 税込 990
(通常価格 税込 1,100円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:この30人で日本史の大局をつかむ! 大好評『決定版・日本史』の姉妹編。人物でたどる、大人のための歴史教科書。 人間の歴史は何といっても人物だ。人物が歴史を作るのだ。たとえば水戸光圀の『大日本史』の中味は「大日本人物史」だ。徳富蘇峰の『近世日本国民史』は「近世日本人物史」である。どういう人物を選ぶかは、どういう人物が日本という国の歴史を作り、かつ伝えてきたか、ということにつながる。……「あとがき」より *2016年2月発行の『決定版・人物日本史』を改題。
歴史のプロが選ぶ30人で、日本史の大局がつかめる。『増補決定版・日本史』に続く第二弾!人物でたどる大人のための歴史教科書。
もくじ情…(続く
内容紹介:この30人で日本史の大局をつかむ! 大好評『決定版・日本史』の姉妹編。人物でたどる、大人のための歴史教科書。 人間の歴史は何といっても人物だ。人物が歴史を作るのだ。たとえば水戸光圀の『大日本史』の中味は「大日本人物史」だ。徳富蘇峰の『近世日本国民史』は「近世日本人物史」である。どういう人物を選ぶかは、どういう人物が日本という国の歴史を作り、かつ伝えてきたか、ということにつながる。……「あとがき」より *2016年2月発行の『決定版・人物日本史』を改題。
歴史のプロが選ぶ30人で、日本史の大局がつかめる。『増補決定版・日本史』に続く第二弾!人物でたどる大人のための歴史教科書。
もくじ情報:第1章 神代・古代(伊邪那岐命、伊邪那美命―神話と歴史が地続きになっている日本史の象徴;神武天皇―神の世から人の世へ、日本の歴史のはじまりに現れた初代天皇;日本武尊―今に伝わる数々の逸話を残した古代日本のヒーロー;神功皇后―応神天皇を身ごもりながら三韓征伐の先頭に立った女傑;応神天皇―武運の神として崇められる八幡神社の祭神;聖徳太子―仏教を取り入れ、行政・外交に辣腕を振るった天才政治家;天智天皇―大化の改新によって中央集権国家の建設を目指す;太安万侶―日本語と日本文化の育ての親となった『古事記』編纂者;和気清麻呂―仏教の毒を消し去り、皇統の危機を救った日本の恩人;紫式部―日本が世界に誇る女性文学の金字塔『源氏物語』の作者;菅原道真―天神様と崇められるようになった英才の栄光と挫折;藤原道長―強権を発動して満月の如く欠けることのない藤原時代を築く);第2章 中世(平清盛―保元・平治の乱に生き残り、絢爛豪華な平家の時代を開いた大立者;源義経―平家追討に獅子奮迅の働きを見せながら兄に殺された悲劇のヒーロー;源頼朝―全国に統治機構を張り巡らせて実力で日本を支配した最初の将軍;北条政子―頼朝の残した幕府の維持に尽力し、政治力を発揮した尼将軍;北条時宗―元寇から日本を護った揺るがない胆力を持った武将;後醍醐天皇―明治維新にも影響を与えた「建武の中興」の主人公;足利尊氏―名門源氏の後裔として東国武士に担がれた器量人;楠木正成―颯爽と生き、見事に散った日本人の理想的生き方を体現した人);第3章 近世(織田信長―誰もが考えないことを常に考えていた天才的武将;豊臣秀吉―生まれつきの天分で全国統一を成し遂げた今太閤;徳川家康―二百五十年以上続く平和の基礎を作った忍耐の人;山鹿素行―日本こそが「中国」であることを明らかにした江戸の大学者;本居宣長―『古事記』の研究によって大和心を再発見した最高峰の国学者;水戸光圀―世界に冠たる歴史書『大日本史』を編纂した天下の副将軍;吉田松陰―幕末の若者たちを発奮させた感化力の原点にあった圧倒的な情報量);第4章 近現代(西郷隆盛―大西郷がいなければ明治維新の成功はありえなかった;明治天皇―近代化運動と復古運動を両立させた明治天皇のパラドクス;昭和天皇―内政外交に大問題を抱えた昭和の時代を平和に導いた天皇)
著者プロフィール
渡部 昇一(ワタナベ ショウイチ)
1930年10月15日、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958)、Dr.Phil.h.c(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。その間、フルブライト教授としてアメリカの4州6大学で講義。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。1976年第24回エッセイストクラブ賞受賞。1985年第1回正論大賞受賞。英語学・言語学に関する専門書のほかに『知的生活の方法』(講談社現代新書)、『古事記と日本人』(祥伝社)、『渡部昇一「日本の歴史」(全8巻)』(ワック)、…(続く
渡部 昇一(ワタナベ ショウイチ)
1930年10月15日、山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Dr.phil.(1958)、Dr.Phil.h.c(1994)。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。その間、フルブライト教授としてアメリカの4州6大学で講義。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。1976年第24回エッセイストクラブ賞受賞。1985年第1回正論大賞受賞。英語学・言語学に関する専門書のほかに『知的生活の方法』(講談社現代新書)、『古事記と日本人』(祥伝社)、『渡部昇一「日本の歴史」(全8巻)』(ワック)、『知的余生の方法』(新潮新書)、『決定版 日本人論』『人生の手引き書』『魂は、あるか?』『終生 知的生活の方法』(いずれも扶桑社新書)、『「時代」を見抜く力』(育鵬社)などがある。2017年4月17日逝去。享年86(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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