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出版社名:鹿島出版会
出版年月:2022年12月
ISBN:978-4-306-04698-6
397P 図版40P 23cm
近代建築における理想の変遷 1750-1950
ピーター・コリンズ/著 吉田鋼市/訳
組合員価格 税込 4,389
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ケネス・フランプトンが再評価した「近代建築の解釈学的古典」。待望の邦訳刊行 彼が古典的精神の時を超えた価値を信じていたことは、本文から(そして彼の他の本からも)明らかである。……彼の情け辛辣な批評の推進力を支えているのは、この信念なのである。前衛のロマン主義的な憧れには懐疑的で、また明らかに政治的な歴史の読解とも対照的に、コリンズは心底は物質主義者であり、それ故に技術や経済やカルチャー・ポリティクスが建築に及ぼし得る影響力に非常に意識的である。――ケネス・フランプトン
古典的精神の時を超えた価値―建築が目指し、理想とした理念を追う。ケネス・フランプトンが再評価した「近代建築の解釈学的…(続く
内容紹介:ケネス・フランプトンが再評価した「近代建築の解釈学的古典」。待望の邦訳刊行 彼が古典的精神の時を超えた価値を信じていたことは、本文から(そして彼の他の本からも)明らかである。……彼の情け辛辣な批評の推進力を支えているのは、この信念なのである。前衛のロマン主義的な憧れには懐疑的で、また明らかに政治的な歴史の読解とも対照的に、コリンズは心底は物質主義者であり、それ故に技術や経済やカルチャー・ポリティクスが建築に及ぼし得る影響力に非常に意識的である。――ケネス・フランプトン
古典的精神の時を超えた価値―建築が目指し、理想とした理念を追う。ケネス・フランプトンが再評価した「近代建築の解釈学的古典」。待望の邦訳刊行。
もくじ情報:第1部 ロマンチシズム(革命的建築;歴史研究の影響 ほか);第2部 リヴァイヴァリズム(様式の認識;プリミティヴィズムと進歩 ほか);第3部 機能主義(生物学のアナロジー;機械のアナロジー ほか);第4部 合理主義(土木技術者と軍事技術者の影響;合理主義 ほか);第5部 関連する芸術の影響(文学と批評の影響;インダストリアル・デザインの影響 ほか)
著者プロフィール
コリンズ,ピーター(コリンズ,ピーター)
1920年、英国リーズに生まれる。リーズ芸術大学およびマンチェスター大学で学ぶ。フランスの建築設計勤務等を経て、1956年からカナダのマギル大学教授。1981年没
コリンズ,ピーター(コリンズ,ピーター)
1920年、英国リーズに生まれる。リーズ芸術大学およびマンチェスター大学で学ぶ。フランスの建築設計勤務等を経て、1956年からカナダのマギル大学教授。1981年没

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