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出版社名:扶桑社
出版年月:2023年5月
ISBN:978-4-594-09411-9
210P 18cm
円安好況を止めるな! 金利と為替の正しい考え方/扶桑社新書 462
高橋洋一/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「円安危機」はウソである。 「物価の仕組み」から「金融政策」まで、正しい知識と考え方を学べば、日本経済の問題点がよくわかる!「近づく円安恐慌」「いよいよ始まる倒産連鎖」「間も無く訪れる株式の死」……。為替が1ドル150円近辺と1990年以来の水準に達したことで、マスコミの報道ではセンセーショナルな見出しが躍り、一部国民の間にも不安の声が高まっている。しかし、円安は日本にとって大チャンスに他ならない。なぜなら、自国通貨安はGDPプラス要因になるためだ。事実、最近の企業業績は好調であり、IMFの予測でも日本は高成長率が見込まれている。データを重視した数量理論を展開する高橋洋一氏が、今回も…(続く
内容紹介:「円安危機」はウソである。 「物価の仕組み」から「金融政策」まで、正しい知識と考え方を学べば、日本経済の問題点がよくわかる!「近づく円安恐慌」「いよいよ始まる倒産連鎖」「間も無く訪れる株式の死」……。為替が1ドル150円近辺と1990年以来の水準に達したことで、マスコミの報道ではセンセーショナルな見出しが躍り、一部国民の間にも不安の声が高まっている。しかし、円安は日本にとって大チャンスに他ならない。なぜなら、自国通貨安はGDPプラス要因になるためだ。事実、最近の企業業績は好調であり、IMFの予測でも日本は高成長率が見込まれている。データを重視した数量理論を展開する高橋洋一氏が、今回も多くのデータや図版とともに、得意の理詰めの論法で「悪い円安」論の虚像を論破する!【内容】円安はGDPにとってプラス要因/「外貨準備」は埋蔵金/利上げに喜ぶ金融業界/「貯蓄から投資へ」は矛盾だらけ/利回りが高い国債の仕組み/国際金融のトリレンマ/為替レートはどうやって決まるのか/「貿易黒字が得」「貿易赤字が損」は誤解/価格と物価を混同した「スタグフレーション」の誤用/企業物価が上がってもすぐインフレにはならない/デフレ脱却を目指す「リフレ政策」/「インフレ目標2%」は失業率低下が目的/マネタリーベースとマネーストックの違い/「マンデル・フレミングモデル」で説明できる経済成長/日本経済を蝕む七つの俗論・・・・・・等々【もくじ】序 章 円安がチャンスである理由第1章 円高・緊縮病を患った売国奴第2章 儲け話には裏がある第3章 海を渡りつつ、悪例になるな第4章 為替と物価のキホンのキ第5章 日本経済を蝕む七つの俗論
正しい知識と考え方を学べば、日本経済の問題点がよくわかる!「円安危機」はウソである。物価の仕組みから金融政策まで、日本経済の正しい道筋を説く!
もくじ情報:序章 円安がチャンスである理由;第1章 円高・緊縮病を患った売国奴;第2章 儲け話には裏がある;第3章 海を渡りつつ、悪例になるな;第4章 為替と物価のキホンのキ;第5章 日本経済を蝕む七つの俗論
著者プロフィール
〓橋 洋一(タカハシ ヨウイチ)
1955年東京都生まれ。数量政策学者。嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(内閣総務官室)、内閣官房参与等を歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍。「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」などの政策を提案。2008年退官。菅義偉内閣では内閣官房参与を務めた。『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平…(続く
〓橋 洋一(タカハシ ヨウイチ)
1955年東京都生まれ。数量政策学者。嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(内閣総務官室)、内閣官房参与等を歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍。「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」などの政策を提案。2008年退官。菅義偉内閣では内閣官房参与を務めた。『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞受賞。そのほかにも著書、ベストセラー多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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