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出版社名:河出書房新社
出版年月:2023年6月
ISBN:978-4-309-41970-1
303P 15cm
夏至遺文 トレドの葵/河出文庫 つ2-4
塚本邦雄/著
組合員価格 税込 1,098
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内容紹介・もくじなど
さらば。さらば、みじかき夏の光よ―。同じ夢を見続けた二人の男、ハムレット外伝、猫嫌いの男と空色の猫、石榴聖母の下に集う七人の虚々実々、少年の日の花鎮めの一夜、主と美しい奴僕達が迎えた最期。眷恋と別離が交錯する白昼夢へ。言葉の魔術師の神髄、目眩く傑作瞬篇集。
さらば。さらば、みじかき夏の光よ―。同じ夢を見続けた二人の男、ハムレット外伝、猫嫌いの男と空色の猫、石榴聖母の下に集う七人の虚々実々、少年の日の花鎮めの一夜、主と美しい奴僕達が迎えた最期。眷恋と別離が交錯する白昼夢へ。言葉の魔術師の神髄、目眩く傑作瞬篇集。
著者プロフィール
塚本 邦雄(ツカモト クニオ)
1920年、滋賀県生まれ。歌人、評論家、小説家。歌誌「玲瓏」主宰。51年第1歌集『水葬物語』でデビュー。三島由紀夫の支持を受ける。以後、岡井隆、寺山修司らと前衛短歌運動を展開し、成功させた。『日本人靈歌』で現代歌人協会賞、『詩歌變』で詩歌文学館賞、『不變律』で迢空賞、『黄金律』で斎藤茂吉短歌文学賞、『魔王』で現代短歌大賞を受賞。評論に『定型幻視論』『定家百首』、小説に『連彈』『藤原定家 火宅玲瓏』などがある。2005年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
塚本 邦雄(ツカモト クニオ)
1920年、滋賀県生まれ。歌人、評論家、小説家。歌誌「玲瓏」主宰。51年第1歌集『水葬物語』でデビュー。三島由紀夫の支持を受ける。以後、岡井隆、寺山修司らと前衛短歌運動を展開し、成功させた。『日本人靈歌』で現代歌人協会賞、『詩歌變』で詩歌文学館賞、『不變律』で迢空賞、『黄金律』で斎藤茂吉短歌文学賞、『魔王』で現代短歌大賞を受賞。評論に『定型幻視論』『定家百首』、小説に『連彈』『藤原定家 火宅玲瓏』などがある。2005年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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