ようこそ!
出版社名:岩波書店
出版年月:2023年9月
ISBN:978-4-00-431988-7
223,8P 18cm
文学は地球を想像する エコクリティシズムの挑戦/岩波新書 新赤版 1988
結城正美/著
組合員価格 税込 950
(通常価格 税込 1,056円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:環境問題を考える手がかりは文学にある。ソロー、石牟礼道子、梨木香歩、アレクシエーヴィチ、カズオ・イシグロらの作品に、環境をめぐる文学研究=エコクリティシズムの手法で分け入ろう。人間に宿る野性、都市と絡みあう自然、惑星を隅々まで学習するAI--地球と向き合う想像力を掘り起こし、未来を切り開く実践の書。
環境問題を考える手がかりは文学にある。ソロー、石牟礼道子、梨木香歩、アレクシエーヴィチ、カズオ・イシグロらの作品に、環境をめぐる文学研究=エコクリティシズムの手法で分け入ろう。人間に宿る野性、都市と絡み合う自然、惑星を隅々まで学習するAI―地球と向き合う想像力を掘り起こし、未来を切り開く…(続く
内容紹介:環境問題を考える手がかりは文学にある。ソロー、石牟礼道子、梨木香歩、アレクシエーヴィチ、カズオ・イシグロらの作品に、環境をめぐる文学研究=エコクリティシズムの手法で分け入ろう。人間に宿る野性、都市と絡みあう自然、惑星を隅々まで学習するAI--地球と向き合う想像力を掘り起こし、未来を切り開く実践の書。
環境問題を考える手がかりは文学にある。ソロー、石牟礼道子、梨木香歩、アレクシエーヴィチ、カズオ・イシグロらの作品に、環境をめぐる文学研究=エコクリティシズムの手法で分け入ろう。人間に宿る野性、都市と絡み合う自然、惑星を隅々まで学習するAI―地球と向き合う想像力を掘り起こし、未来を切り開く実践の書。
もくじ情報:序章 エコクリティシズムの波動;1章 近代化、わきたつ野性―綴り直される感覚(ネイチャーライティングと散歩者の夢想―ヘンリー・D・ソロー『森の生活』;山の身になって考える―アルド・レオポルド『野生のうたが聞こえる』);2章 森を出て環境を知る―“自然らしさ”という神話(自然は逃避先なのか―生の網の目、搾取の網;都市のなかの自然―『兎の眼』と『オレンジ回帰線』);3章 危機が叫ばれる時代に―つくられた共生、生きられた共生(「自然との調和」を再考する;切れないいのち―石牟礼道子『苦海浄土』;暮らしのなかの脱成長―梨木香歩『雪と珊瑚と』);4章 人新世を考えるために―“人間以上”を描く作家たち(核の時代の祈り―スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチと小林エリカ;人工親友がいる日常―カズオ・イシグロ『クララとお日さま』;惑星規模の思考へ―多和田葉子とリチャード・パワーズ);終章
著者プロフィール
結城 正美(ユウキ マサミ)
1969年生まれ。フルブライト大学院留学プログラム奨学生として、ネヴァダ大学リノ校大学院に設置された世界初の「文学と環境」プログラムで学ぶ(Ph.D.)。金沢大学教員を経て、2020年より青山学院大学文学部英米文学科教授。専門はエコクリティシズム、アメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
結城 正美(ユウキ マサミ)
1969年生まれ。フルブライト大学院留学プログラム奨学生として、ネヴァダ大学リノ校大学院に設置された世界初の「文学と環境」プログラムで学ぶ(Ph.D.)。金沢大学教員を経て、2020年より青山学院大学文学部英米文学科教授。専門はエコクリティシズム、アメリカ文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本