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出版社名:文藝春秋
出版年月:2023年9月
ISBN:978-4-16-661419-6
191P 18cm
終わらない戦争 ウクライナから見える世界の未来/文春新書 1419
小泉悠/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ウクライナ戦争から500日が過ぎ、6月上旬からはいよいよウクライナの反転攻勢が始まった。しかしロシア、ウクライナ双方が苦戦を強いられ、膠着する戦線。戦争の終わりは見えず、2023年のロシア大統領選を見据えると、もはや4年目への突入が現実となりつつある。この「終わらない戦争」、そして世界秩序の行方は--。『ウクライナ戦争の200日』(文春新書)、『ウクライナ戦争』(ちくま新書)に続くロシア・ウクライナ戦争の著者最新分析。『ウクライナ戦争の200日』でも一つの核をなした高橋杉雄さんとの戦況分析を中心に、本戦争がもたらした日本人の戦争観や安全保障観の変化、終わらない戦争の終わらせ方などを語…(続く
内容紹介:ウクライナ戦争から500日が過ぎ、6月上旬からはいよいよウクライナの反転攻勢が始まった。しかしロシア、ウクライナ双方が苦戦を強いられ、膠着する戦線。戦争の終わりは見えず、2023年のロシア大統領選を見据えると、もはや4年目への突入が現実となりつつある。この「終わらない戦争」、そして世界秩序の行方は--。『ウクライナ戦争の200日』(文春新書)、『ウクライナ戦争』(ちくま新書)に続くロシア・ウクライナ戦争の著者最新分析。『ウクライナ戦争の200日』でも一つの核をなした高橋杉雄さんとの戦況分析を中心に、本戦争がもたらした日本人の戦争観や安全保障観の変化、終わらない戦争の終わらせ方などを語る。
いよいよ始まったウクライナの反転攻勢。しかしロシア、ウクライナ双方が苦戦を強いられ、戦線は膠着している。戦争の終わりは見えず、2024年のロシア大統領選を見据えると、もはや4年目への突入が現実となりつつあるという。この「終わらない戦争」、そして世界秩序の行方は―。
もくじ情報:1 ウクライナ戦争を終わらせることはできるのか―×千々和泰明 二十世紀以降の主要な戦争終結をヒントにウクライナ戦争の「出口戦略」を考える;2 プーチンと習近平の急所はどこにあるのか?―×熊倉潤 戦争の長期化はプーチン政権に打撃を与えるのか。中露の権威主義体制を徹底解剖;3 ウクライナ戦争「超精密解説」―×高橋杉雄 焦点化するバフムトの戦い、プリゴジンの存在感、軍と政権の危うい関係;4 逆襲のウクライナ―×高橋杉雄 ロシアの兵力や攻撃能力は尽きたのか?ウクライナの反攻前夜の不穏な戦局;5 戦線は動くのか 反転攻勢のウクライナ、バイタリティ低下のプーチン―×高橋杉雄 二〇二三年六月に始まったウクライナの反攻。双方地を這うような戦いの行方は;6 戦争の四年目が見えてきた―×高橋杉雄 動かない戦線。「終わらない戦争」の停戦可能性、その後の国際秩序とは
著者プロフィール
小泉 悠(コイズミ ユウ)
1982年千葉県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。未来工学研究所特別研究員、外務省専門分析員、国立国会図書館非常勤調査員などを経て2019年から東京大学先端科学技術研究センター特任助教、2022年より専任講師。ロシアの軍事・安全保障が専門。2019年、『「帝国」ロシアの地政学―「勢力圏」で読むユーラシア戦略』(東京堂出版)でサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小泉 悠(コイズミ ユウ)
1982年千葉県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。未来工学研究所特別研究員、外務省専門分析員、国立国会図書館非常勤調査員などを経て2019年から東京大学先端科学技術研究センター特任助教、2022年より専任講師。ロシアの軍事・安全保障が専門。2019年、『「帝国」ロシアの地政学―「勢力圏」で読むユーラシア戦略』(東京堂出版)でサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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