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出版社名:創元社
出版年月:2023年10月
ISBN:978-4-422-11816-1
244P 21cm
内観療法で「母」を想起することの治療的意味 心理臨床的体験の再検討/箱庭療法学モノグラフ 第22巻
橋本俊之/著
組合員価格 税込 3,663
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:序章 本書の特徴と構成;第1章 問題と目的―内観療法の何をどのように研究するのか;第2章 事例研究(1) 摂食障害の20代後半女盾Aの集中内観の事例1―内観療法の臨床事例では「母」がどのように体験されるのか;第3章 文献研究 『観無量寿経』による内観療法の「母」の理論的考察―仏教的背景から内観療法の「母」がどのように捉えられるのか;第4章 調査研究(1) 大学生による内観3項目の主観的体験の考察―内観3項目による「母」を主観的体験から検討する;第5章 調査研究(2) 内観3項目で「母」がどのように体験されるのか1―「してもらったこと」と「してもらいたかったこと」のバランスシート;第…(続く
もくじ情報:序章 本書の特徴と構成;第1章 問題と目的―内観療法の何をどのように研究するのか;第2章 事例研究(1) 摂食障害の20代後半女盾Aの集中内観の事例1―内観療法の臨床事例では「母」がどのように体験されるのか;第3章 文献研究 『観無量寿経』による内観療法の「母」の理論的考察―仏教的背景から内観療法の「母」がどのように捉えられるのか;第4章 調査研究(1) 大学生による内観3項目の主観的体験の考察―内観3項目による「母」を主観的体験から検討する;第5章 調査研究(2) 内観3項目で「母」がどのように体験されるのか1―「してもらったこと」と「してもらいたかったこと」のバランスシート;第6章 調査研究(3) 内観3項目で「母」がどのように体験されるのか2―「してもらったこと」と「して返したこと」が伴奏する;第7章 調査研究(4) 内観3項目で「母」がどのように体験されるのか3―罪悪感が質的に転換して素直な気持ちになる;第8章 事例研究(2) 20代後半男性Bの日常内観をフォローアップしたカウンセリング形式の事例2―集中内観ではない内観療法で「母」がどのように体験されるのか;第9章 比較研究 内観者と面接者の関係性による「場」の観点からの考察―内観療法の事例1と事例2の比較検討を通して;第10章 総合考察;付章 内観療法の事例における罪悪感と無常観の一考察―『モモ』の「灰色の男たち」と「時間の花」の観点から
著者プロフィール
橋本 俊之(ハシモト トシユキ)
1977年、大阪市生まれ。2000年、立命館大学文学部史学科卒業。2022年、京都文教大学大学院臨床心理学研究科博士後期課程修了。社会福祉事務所の勤務を経て、2010年、ふうや内観研修所を開設し、現在に至る。ふうや内観研修所所長、面接者。京都文教大学非常勤講師。聖母女学院スクールカウンセラー。博士(臨床心理学)。臨床心理士。公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
橋本 俊之(ハシモト トシユキ)
1977年、大阪市生まれ。2000年、立命館大学文学部史学科卒業。2022年、京都文教大学大学院臨床心理学研究科博士後期課程修了。社会福祉事務所の勤務を経て、2010年、ふうや内観研修所を開設し、現在に至る。ふうや内観研修所所長、面接者。京都文教大学非常勤講師。聖母女学院スクールカウンセラー。博士(臨床心理学)。臨床心理士。公認心理師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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