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ちくま学芸文庫
出版社名:筑摩書房
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-480-51235-2
412P 15cm
ナチズムの記憶 日常生活からみた第三帝国/ちくま学芸文庫 ヤ34-1
山本秀行/著
組合員価格 税込
1,568
円
(通常価格 税込 1,650円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:普通の人びとはナチズムをどのように受け止めたか。とある農村と炭鉱町での証言から、平凡な日常生活がナチ体制に組み込まれていく様をあぶりだす。
第三帝国といえば、ゲシュタポの監視のもと恐怖と暴力で国民を支配したイメージがある。しかし、当時を回想する住民証言から現れるのは、ナチズムへの不満や批判ではなく、むしろ正反対の「ナチスの時代はよい時代だった」という記憶だ。ごく平凡な普通の人びとが、ナチズムとは一定の距離をおきながらも、非政治的領域のルートを通じ、政策を支持するようになる。農村ケルレと炭鉱町ホーホラルマルクという、二つの地域での詳細なインタヴュー資料を中心に、子どもや女性までもが、徐…(
続く
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内容紹介:普通の人びとはナチズムをどのように受け止めたか。とある農村と炭鉱町での証言から、平凡な日常生活がナチ体制に組み込まれていく様をあぶりだす。
第三帝国といえば、ゲシュタポの監視のもと恐怖と暴力で国民を支配したイメージがある。しかし、当時を回想する住民証言から現れるのは、ナチズムへの不満や批判ではなく、むしろ正反対の「ナチスの時代はよい時代だった」という記憶だ。ごく平凡な普通の人びとが、ナチズムとは一定の距離をおきながらも、非政治的領域のルートを通じ、政策を支持するようになる。農村ケルレと炭鉱町ホーホラルマルクという、二つの地域での詳細なインタヴュー資料を中心に、子どもや女性までもが、徐々にナチ体制に統合されていった道程をあばきだし、現代のわれわれにも警鐘を鳴らす一冊。
もくじ情報:第1章 褐色の農村と赤い炭鉱町(褐色の農村―ケルレ村;すっきりしない状況の成立;赤い炭鉱―ホーホラルマルク;悪い時代のはじまり);第2章 ヒトラーが政権についたとき(ナチスは外からやってきた;全体としては、がまんできた;たいしたことはなく、なにもおきなかった;もう他人を信用できなくなった);第3章 民族共同体の夢と現実(記憶に残らない不満と批判;いい時代だった;行ったこともない旅行の記憶;たいていの家でもめごとがおきた;ハンチングはタブーだった);第4章 ユダヤ人、戦争、外国人労働者(内に向けて発動される人種主義;もったいないという反応;戦争さえなければよかったのに;いまでもそのことを恥ずかしく思う)
著者プロフィール
山本 秀行(ヤマモト ヒデユキ)
1945年神奈川県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。東京大学大学院修士課程修了、同大学助手。ハンブルク大学留学、お茶の水女子大学講師、同助教授、同教授。こども教育宝仙大学学長を経て、お茶の水女子大名誉教授。専門は、西洋近現代史、ドイツ史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山本 秀行(ヤマモト ヒデユキ)
1945年神奈川県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。東京大学大学院修士課程修了、同大学助手。ハンブルク大学留学、お茶の水女子大学講師、同助教授、同教授。こども教育宝仙大学学長を経て、お茶の水女子大名誉教授。専門は、西洋近現代史、ドイツ史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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第三帝国といえば、ゲシュタポの監視のもと恐怖と暴力で国民を支配したイメージがある。しかし、当時を回想する住民証言から現れるのは、ナチズムへの不満や批判ではなく、むしろ正反対の「ナチスの時代はよい時代だった」という記憶だ。ごく平凡な普通の人びとが、ナチズムとは一定の距離をおきながらも、非政治的領域のルートを通じ、政策を支持するようになる。農村ケルレと炭鉱町ホーホラルマルクという、二つの地域での詳細なインタヴュー資料を中心に、子どもや女性までもが、徐…(続く)
第三帝国といえば、ゲシュタポの監視のもと恐怖と暴力で国民を支配したイメージがある。しかし、当時を回想する住民証言から現れるのは、ナチズムへの不満や批判ではなく、むしろ正反対の「ナチスの時代はよい時代だった」という記憶だ。ごく平凡な普通の人びとが、ナチズムとは一定の距離をおきながらも、非政治的領域のルートを通じ、政策を支持するようになる。農村ケルレと炭鉱町ホーホラルマルクという、二つの地域での詳細なインタヴュー資料を中心に、子どもや女性までもが、徐々にナチ体制に統合されていった道程をあばきだし、現代のわれわれにも警鐘を鳴らす一冊。
もくじ情報:第1章 褐色の農村と赤い炭鉱町(褐色の農村―ケルレ村;すっきりしない状況の成立;赤い炭鉱―ホーホラルマルク;悪い時代のはじまり);第2章 ヒトラーが政権についたとき(ナチスは外からやってきた;全体としては、がまんできた;たいしたことはなく、なにもおきなかった;もう他人を信用できなくなった);第3章 民族共同体の夢と現実(記憶に残らない不満と批判;いい時代だった;行ったこともない旅行の記憶;たいていの家でもめごとがおきた;ハンチングはタブーだった);第4章 ユダヤ人、戦争、外国人労働者(内に向けて発動される人種主義;もったいないという反応;戦争さえなければよかったのに;いまでもそのことを恥ずかしく思う)