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出版社名:光文社
出版年月:2024年4月
ISBN:978-4-334-10286-9
533P 16cm
説得/光文社古典新訳文庫 KAオ1-3
オースティン/著 廣野由美子/訳
組合員価格 税込 1,359
(通常価格 税込 1,430円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:准男爵家の次女アン・エリオットは、若い海軍士官ウェントワースと婚約するが、先方の経済力が不満な周囲の説得にあい、結婚を取りやめてしまう。八年後、エリオット家は転居を機に、出世して裕福になったウェントワースと付き合うことに。気まずさのなか、初めはよそよそしく振る舞う二人だが、胸のうちは穏やかではいられない。そんなとき不意に事故が起こり……。揺れ動く大人の心情を細やかに描いたオースティン最後の長篇。
准男爵家の次女アンは、海軍軍人ウェントワースと結婚の約束を交わしていたが、信頼を置く名付け親の反対に遭い、一方的に破談にしてしまう。それから八年。ひょんなことから再会した二人は、表面上はよそ…(続く
内容紹介:准男爵家の次女アン・エリオットは、若い海軍士官ウェントワースと婚約するが、先方の経済力が不満な周囲の説得にあい、結婚を取りやめてしまう。八年後、エリオット家は転居を機に、出世して裕福になったウェントワースと付き合うことに。気まずさのなか、初めはよそよそしく振る舞う二人だが、胸のうちは穏やかではいられない。そんなとき不意に事故が起こり……。揺れ動く大人の心情を細やかに描いたオースティン最後の長篇。
准男爵家の次女アンは、海軍軍人ウェントワースと結婚の約束を交わしていたが、信頼を置く名付け親の反対に遭い、一方的に破談にしてしまう。それから八年。ひょんなことから再会した二人は、表面上はよそよそしく振る舞いつつも、心穏やかではいられず…。大人の恋愛の機微を描く傑作。
著者プロフィール
オースティン,ジェイン(オースティン,ジェイン)
1775‐1817。英国の小説家。ハンプシャー州スティーヴントン村の牧師一家に生まれる。兄弟が多く、ジェインは充分な学校教育は受けられなかったが、家庭教育と読書で教養を身につけた。11歳で習作を書き始め、「人生は奇想天外な設定ではなく自分の身の周りにこそある」と、中産階級の人々の生活を好んで描いた。『高慢と偏見』は20歳で書きあげて17年後の1813年に刊行され、『分別と多感』(1811)とともにたいへんな人気を呼んだ。当時は無名の女性が小説を出版すること自体が難しく、匿名で出版された。病気のため41歳で死去
オースティン,ジェイン(オースティン,ジェイン)
1775‐1817。英国の小説家。ハンプシャー州スティーヴントン村の牧師一家に生まれる。兄弟が多く、ジェインは充分な学校教育は受けられなかったが、家庭教育と読書で教養を身につけた。11歳で習作を書き始め、「人生は奇想天外な設定ではなく自分の身の周りにこそある」と、中産階級の人々の生活を好んで描いた。『高慢と偏見』は20歳で書きあげて17年後の1813年に刊行され、『分別と多感』(1811)とともにたいへんな人気を呼んだ。当時は無名の女性が小説を出版すること自体が難しく、匿名で出版された。病気のため41歳で死去

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