ようこそ!
出版社名:中央公論新社
出版年月:2024年10月
ISBN:978-4-12-207569-6
436P 16cm
完本昭和史のおんな 上/中公文庫 さ27-4
澤地久枝/著
組合員価格 税込 1,287
(通常価格 税込 1,430円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:情死、亡命、堕胎……昭和のメディアを「騒がせた」女たちに寄り添い、その苦闘を描いたノンフィクション。文藝春秋読者賞受賞。昭和一〇〇年に際し文庫化。
東郷青児と情死をはかった西崎盈子、夫の出陣前夜に自死した井上中尉夫人・千代子、保険金殺人をはかった母子、徳山はつ・光子、堕胎罪に問われた女優・志賀暁子、ソ連へ亡命した女優・岡田嘉子…。昭和のメディアを「騒がせた」女たちの苦闘に寄り添い、その人生を追った全一六章のノンフィクション。文藝春秋読者賞受賞。
もくじ情報:妻たちと東郷青児;井上中尉夫人「死の餞別」;保険金殺人の母と娘;志賀暁子の「罪と罰」;杉山智恵子の心の国境;チフス饅頭を贈った女…(続く
内容紹介:情死、亡命、堕胎……昭和のメディアを「騒がせた」女たちに寄り添い、その苦闘を描いたノンフィクション。文藝春秋読者賞受賞。昭和一〇〇年に際し文庫化。
東郷青児と情死をはかった西崎盈子、夫の出陣前夜に自死した井上中尉夫人・千代子、保険金殺人をはかった母子、徳山はつ・光子、堕胎罪に問われた女優・志賀暁子、ソ連へ亡命した女優・岡田嘉子…。昭和のメディアを「騒がせた」女たちの苦闘に寄り添い、その人生を追った全一六章のノンフィクション。文藝春秋読者賞受賞。
もくじ情報:妻たちと東郷青児;井上中尉夫人「死の餞別」;保険金殺人の母と娘;志賀暁子の「罪と罰」;杉山智恵子の心の国境;チフス饅頭を贈った女医;性の求道者・小倉ミチヨ;桝本セツの反逆的恋愛;初代女性アナ翠川秋子の情死;擬装結婚の愛と真実
著者プロフィール
澤地 久枝(サワチ ヒサエ)
昭和5年(1930)、東京生まれ。四歳のとき一家で満州へ移住、吉林市で敗戦を迎える。昭和24年、中央公論社に入社、かたわら早稲田大学第二文学部国文科を卒業。昭和38年、同社を退社し、五味川純平氏の『戦争と人間』資料助手を経て独立。著書に『火はわが胸中にあり』(日本ノンフィクション賞受賞)、『記録ミッドウェー海戦』(菊池寛賞受賞)など。平成20年度朝日賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
澤地 久枝(サワチ ヒサエ)
昭和5年(1930)、東京生まれ。四歳のとき一家で満州へ移住、吉林市で敗戦を迎える。昭和24年、中央公論社に入社、かたわら早稲田大学第二文学部国文科を卒業。昭和38年、同社を退社し、五味川純平氏の『戦争と人間』資料助手を経て独立。著書に『火はわが胸中にあり』(日本ノンフィクション賞受賞)、『記録ミッドウェー海戦』(菊池寛賞受賞)など。平成20年度朝日賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本