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出版社名:KADOKAWA
出版年月:2024年12月
ISBN:978-4-04-684343-2
321P 15cm
エンバーミング・マジック 魔法を殺す魔法/MF文庫J ち-01-01
茶辛子/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:目の前で女の子が車に撥ねられた。死んだな、と思った。なぜか、彼女を助けたくなった。だが、“破壊”以外の魔法が苦手な僕がうまく助けられるわけがなかった。--彼女は“魔物”になる前提で“猫”になった。“魔物”は殺さなければいけない。“魔物”にならないためには魔法を使えるようにならなければならない。魔法がなかなか使えない、ナギ、何かを隠している師匠、千歌二絵、迫るタイムリミットに焦る僕、シズキ。現代に生きる魔法使いたちと、どこかちぐはぐな少女の退廃的なジュブナイルファンタジー。
目の前で女の子が車に撥ねられた。その日、初めて僕は禁忌と知りながら一般人に魔法を使った。彼女は助かったが、「破壊…(続く
内容紹介:目の前で女の子が車に撥ねられた。死んだな、と思った。なぜか、彼女を助けたくなった。だが、“破壊”以外の魔法が苦手な僕がうまく助けられるわけがなかった。--彼女は“魔物”になる前提で“猫”になった。“魔物”は殺さなければいけない。“魔物”にならないためには魔法を使えるようにならなければならない。魔法がなかなか使えない、ナギ、何かを隠している師匠、千歌二絵、迫るタイムリミットに焦る僕、シズキ。現代に生きる魔法使いたちと、どこかちぐはぐな少女の退廃的なジュブナイルファンタジー。
目の前で女の子が車に撥ねられた。その日、初めて僕は禁忌と知りながら一般人に魔法を使った。彼女は助かったが、「破壊」以外の魔法が下手な僕は家入ナギを猫にしてしまった。『魔法憑き』の人間は魔法を使えるようにならないと魔物になってしまう。…このままだと、僕がナギさんを消さなくてはならない。彼女に魔法を使えるようになってもらうため、師匠の千歌さんにも力を借りて特訓を始める。だが、ナギさんが呪文を唱えて魔法は発動しない。迫るタイムリミット、何かを隠す師匠、どこかちぐはぐなナギさん。そして僕、斬桐シズキの空白の過去。現代の魔法使いと少女の生き方を描く、退廃的ジュブナイルファンタジー開幕!第20回新人賞“最優秀賞”受賞。

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