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出版社名:集英社
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-08-770021-3
570P 20cm
ウロボロスの環
小池真理子/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:【現代文学の名手が贈る心理小説の白眉】人生を狂わせるほどの秘密ではなかった。--そのはずだった。1989年5月、彩和と俊輔の結婚を祝う会が開かれた。前の夫を若くして亡くし、必死で幼い娘を育ててきた彩和にとって、それは人生の安泰が約束された幸福な瞬間だった。後に、俊輔の思わぬ一面を知ることになろうとは夢にも思わず--。綻びゆく人生における、僅かな安息。不意におとずれる、密やかな邂逅。廻り続ける「生」への不安を克明に描ききった、原稿1100枚に及ぶ傑作大長編。【著者略歴】小池真理子(こいけ・まりこ)1952年東京都生まれ。1989年「妻の女友達」で日本推理作家協会賞(短編および連作短編集…(続く
内容紹介:【現代文学の名手が贈る心理小説の白眉】人生を狂わせるほどの秘密ではなかった。--そのはずだった。1989年5月、彩和と俊輔の結婚を祝う会が開かれた。前の夫を若くして亡くし、必死で幼い娘を育ててきた彩和にとって、それは人生の安泰が約束された幸福な瞬間だった。後に、俊輔の思わぬ一面を知ることになろうとは夢にも思わず--。綻びゆく人生における、僅かな安息。不意におとずれる、密やかな邂逅。廻り続ける「生」への不安を克明に描ききった、原稿1100枚に及ぶ傑作大長編。【著者略歴】小池真理子(こいけ・まりこ)1952年東京都生まれ。1989年「妻の女友達」で日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞。以後、95年『恋』で直木三十五賞、98年『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年『虹の彼方』で柴田錬三郎賞、11年『無花果の森』で芸術選奨文部科学大臣賞、13年『沈黙のひと』で吉川英治文学賞、21年に日本ミステリ-文学大賞を受賞。そのほか、『無伴奏』『瑠璃の海』『望みは何と訊かれたら』『神よ憐れみたまえ』など著書多数。
私たちはなぜ、こうなってしまったのか。1989年5月、彩和と俊輔の結婚を祝う会が開かれた。前の夫を若くして亡くし、必死で幼い娘を育ててきた彩和にとって、それは人生の安泰が約束された幸福な瞬間だった。後に、俊輔の思わぬ一面を知ることになろうとは夢にも思わず―。廻り続ける「生」への不安を克明に描ききった、原稿1100枚に及ぶ傑作大長編。
著者プロフィール
小池 真理子(コイケ マリコ)
1952年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒。89年「妻の女友達」で日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞。以後、95年『恋』で直木三十五賞、98年『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年『虹の彼方』で柴田錬三郎賞、11年『無花果の森』で芸術選奨文部科学大臣賞、13年『沈黙のひと』で吉川英治文学賞、21年に日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小池 真理子(コイケ マリコ)
1952年東京都生まれ。成蹊大学文学部卒。89年「妻の女友達」で日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞。以後、95年『恋』で直木三十五賞、98年『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年『虹の彼方』で柴田錬三郎賞、11年『無花果の森』で芸術選奨文部科学大臣賞、13年『沈黙のひと』で吉川英治文学賞、21年に日本ミステリー文学大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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