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出版社名:東京大学出版会
出版年月:2009年7月
ISBN:978-4-13-034194-3
295,7P 22cm
希望学 4/希望のはじまり 流動化する世界で/希望学   4
東大社研/編/玄田有史/編 宇野重規/編
組合員価格 税込 3,762
(通常価格 税込 4,180円)
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日本をはじめ世界各地でさまざまな分野で模索されつつある、希望なき世界における「希望のはじまり」を考察する。
日本をはじめ世界各地でさまざまな分野で模索されつつある、希望なき世界における「希望のはじまり」を考察する。
内容紹介・もくじなど
希望学は終わらない。凄惨で過酷な現実は、希望の母でもある。過去や現在の悲惨な事実に正面から向き合うことなく、未来の希望を語ることはできない。それは、全4巻を通じた希望学全体のメッセージである。
もくじ情報:第1部 人類学がみつけた希望(オバマの希望―「もう‐ない」から「まだ‐ない」へ;法に希望はあるか?―擬制が生む希望の力;法と夢想と希望―フィジーの公立老人ホームで考える);第2部 成長の向こうにある希望(開発学にとっての繁栄、幸福と希望の意味―ブータンと水俣の事例から;ホープ・ウィズ・ウルブズ―他者との「交渉」パラダイム;社会性のいま―感情、家族、そして日本の子ども);第3部 福祉社会の新た…(続く
希望学は終わらない。凄惨で過酷な現実は、希望の母でもある。過去や現在の悲惨な事実に正面から向き合うことなく、未来の希望を語ることはできない。それは、全4巻を通じた希望学全体のメッセージである。
もくじ情報:第1部 人類学がみつけた希望(オバマの希望―「もう‐ない」から「まだ‐ない」へ;法に希望はあるか?―擬制が生む希望の力;法と夢想と希望―フィジーの公立老人ホームで考える);第2部 成長の向こうにある希望(開発学にとっての繁栄、幸福と希望の意味―ブータンと水俣の事例から;ホープ・ウィズ・ウルブズ―他者との「交渉」パラダイム;社会性のいま―感情、家族、そして日本の子ども);第3部 福祉社会の新たな希望(希望が台無し―逆機能する生活保障システム;足場とブレーキ―希望の条件としてのベーシック・インカム);第4部 医療と性における希望(先端医療は希望か?―医学の進歩と患者のリスク;性をめぐる権利と希望―労働から人格権へ)
著者プロフィール
玄田 有史(ゲンダ ユウジ)
東京大学社会科学研究所教授。専門は労働経済学
玄田 有史(ゲンダ ユウジ)
東京大学社会科学研究所教授。専門は労働経済学

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