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出版社名:思潮社
出版年月:2009年8月
ISBN:978-4-7837-1651-8
288,7P 20cm
二十一世紀の戦争
神山睦美/著
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内容紹介・もくじなど
文学は戦争という現実を回避することはできない。いかにして人間の救いがたいニヒリズムを瓦解させるか。9.11以後の、詩と小説の最もアクチュアルな光景を照射する、文芸評論の精髄。
もくじ情報:第1部 二十一世紀の戦争(文芸批評の方法―北川透『中原中也論集成』を手がかりに;文学の普遍性について―井坂洋子・多和田葉子・小川洋子;悲劇の時代と『チャタレイ夫人の恋人』―小林秀雄の戦争観から;普遍思想としての「修辞的現在」へ―存在不安と吉本隆明;近代という背理―鮎川信夫の歴史観;ポリネシアの幻想―もう一つの戦争詩・吉田嘉七論;二十一世紀の戦争―瀬尾育生と稲川方人;贈与と蕩尽―二〇〇八年展望);第2部 九・一…(続く
文学は戦争という現実を回避することはできない。いかにして人間の救いがたいニヒリズムを瓦解させるか。9.11以後の、詩と小説の最もアクチュアルな光景を照射する、文芸評論の精髄。
もくじ情報:第1部 二十一世紀の戦争(文芸批評の方法―北川透『中原中也論集成』を手がかりに;文学の普遍性について―井坂洋子・多和田葉子・小川洋子;悲劇の時代と『チャタレイ夫人の恋人』―小林秀雄の戦争観から;普遍思想としての「修辞的現在」へ―存在不安と吉本隆明;近代という背理―鮎川信夫の歴史観;ポリネシアの幻想―もう一つの戦争詩・吉田嘉七論;二十一世紀の戦争―瀬尾育生と稲川方人;贈与と蕩尽―二〇〇八年展望);第2部 九・一一以後の作家たち(九・一一以後の作家たち;二〇〇三年文芸時評;二〇〇四年文芸時評;二〇〇五年文芸時評);死と贈与―二〇〇六、二〇〇七年回顧;天命を知るということ―大岡昇平『レイテ戦記』へ

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