もくじ情報：１　一から分かる中学年質問力育成の方略（質問力を意識すると国語の授業が変わる―子どもがイキイキと話す・聞く授業；子どもに身に付けさせたい質問力とは　ほか）；２　３年生の「質問力」アップワーク＆活用アイデア（昔話の主人公に変身！誰になったかを質問であてよう―あなたはだあれ？；台本（よい例・悪い例）を読み、体験談を聞き出す術を学ぶ―修学旅行の思い出を聞かせてください　ほか）；３　４年生の「質問力」アップワーク＆活用アイデア（さあ！何でも聞いて―わたしの宝物は○○です；落とし物発見ゲームで質問力を鍛える―財布を見つけてください　ほか）；４　質問力を高める実践事例（町じまんレポーターになろう（３年生）；インタビュー名人になろう（４年生））

村松　賢一(ムラマツ　ケンイチ)
１９４１年、神奈川県に生まれる。一橋大学卒業。ＮＨＫアナウンサー、お茶水女子大学教授をへて、２００３年よりスピーチコミュニケーション教育研究所を主宰。現在は、「児童・生徒のコミュニケーション能力育成」をテーマに、全国の小・中学校で「話すこと・聞くこと」の授業作りのアドバイザーを務める傍ら、日本教育大学院大学で教員養成にも携わっている。小中学校の国語教科書編集委員。ＮＨＫ高校講座「国語表現１」講師