「ともに学ぶ」「自ら伸びゆく」をキーワードに各教科等の実践・研究を進めている滋賀大附属小の実践記録。

もくじ情報：総論編（ともに学び、自ら伸びゆく子どもが育つ授業をデザインする教師；ともに学び、自ら伸びゆく子どもが育つ授業デザイン）；実践編（国語科―言葉にこめられた思いによりそい、思いを伝え合う国語科学習；社会科―私とのつながりを感じながら、とらえ、考え、表す社会科学習；算数科―体験的な場面から本質にせまる算数科学習；理科―活用力を高め合う問題解決学習の創造　実感を伴った理解を求めて；音楽科―音楽表現をつくる喜びを分かち合い、感性を豊かにする音楽科学習；図画工作科―多様な表現を楽しみ、考え、つくりだす図画工作科学習；家庭科―五感を使って実感し、自分の生活を見つめる家庭科学習；体育科「こだわり」が運動との接点を生み出す体育科学習；体育科（保険領域）―自分の生活を見直し、納得・実感できる保険学習；あこがれを描き出し、よりよいわたしをめざす道徳の時間；ちがいを大切にし、コミュニケーションを楽しむ外国語活動―Ｃｅｌｅｂｒａｔｅ　ｔｈｅ　ｄｉｆｆｅｒｅｎｃｅｓ，ｂｒｉｄｇｅ　ｔｈｅ　ｗｏｒｌｄｓ）

鹿毛　雅治(カゲ　マサハル)
慶應義塾大学教職課程センター教授・博士（教育学）。１９６４年、横浜市生まれ。横浜国立大学教育学部卒業。慶應義塾大学社会学研究科教育学専攻修士課程修了、同博士課程単位取得退学。日本学術振興会特別研究員、慶應義塾大学教職課程センター助手、同専任講師、同助教授を経て現職。専門分野は教育心理学（特に、学習意欲論、教育評価論、授業論）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）