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出版社名:名古屋大学出版会
出版年月:2012年11月
ISBN:978-4-8158-0711-5
7,479,43P 22cm
中東鉄道経営史 ロシアと「満州」1896-1935
麻田雅文/著
組合員価格 税込 6,534
(通常価格 税込 7,260円)
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国際政治と綯い合わさった「植民地化会社」の経営史を実証的に解明。西洋史・東洋史・日本史を横断する東北アジア近現代史を描く。
国際政治と綯い合わさった「植民地化会社」の経営史を実証的に解明。西洋史・東洋史・日本史を横断する東北アジア近現代史を描く。
内容紹介・もくじなど
文学賞情報:2013年8回樫山純三賞受賞
シベリアから「満洲」へ。露・中・日・仏・米が角逐する国際政治の焦点。海運とも連動する鉄道事業経営と、収用地や警備隊による植民地経営が一体となった「植民地化会社」の全貌を初めて解明。新しい跨境的な東北アジア近現代史を描きだす。
もくじ情報:序章;第1章 中東鉄道をめぐる国際環境;第2章 中東鉄道の組織構造と社員;第3章 鉄道事業―路線、収支、貨客の分析;第4章 鉄道・港・海運の「三位一体の交通システム」;第5章 植民地としての収用地の形成と変容;第6章 燃料資源の確保をめぐる苦闘;第7章 中東鉄道警備隊と護路軍;終章 「植民地化会社」の「罪と罰」
文学賞情報:2013年8回樫山純三賞受賞
シベリアから「満洲」へ。露・中・日・仏・米が角逐する国際政治の焦点。海運とも連動する鉄道事業経営と、収用地や警備隊による植民地経営が一体となった「植民地化会社」の全貌を初めて解明。新しい跨境的な東北アジア近現代史を描きだす。
もくじ情報:序章;第1章 中東鉄道をめぐる国際環境;第2章 中東鉄道の組織構造と社員;第3章 鉄道事業―路線、収支、貨客の分析;第4章 鉄道・港・海運の「三位一体の交通システム」;第5章 植民地としての収用地の形成と変容;第6章 燃料資源の確保をめぐる苦闘;第7章 中東鉄道警備隊と護路軍;終章 「植民地化会社」の「罪と罰」
著者プロフィール
麻田 雅文(アサダ マサフミ)
1980年生。2003年学習院大学文学部史学科卒業。2010年北海道大学人文科学研究科歴史地域文化論スラブ社会文化論専修博士課程単位取得後退学。2011年北海道大学より博士(学術)学位取得。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て現在、ジョージ・ワシントン大学エリオット・スクール客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
麻田 雅文(アサダ マサフミ)
1980年生。2003年学習院大学文学部史学科卒業。2010年北海道大学人文科学研究科歴史地域文化論スラブ社会文化論専修博士課程単位取得後退学。2011年北海道大学より博士(学術)学位取得。日本学術振興会特別研究員(PD)を経て現在、ジョージ・ワシントン大学エリオット・スクール客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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