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出版社名:学文社
出版年月:2012年11月
ISBN:978-4-7620-2327-9
169P 22cm
講座現代学校教育の高度化 25/学校教育と国民の形成
小島弘道/監修/宮寺晃夫/著 平田諭治/著 岡本智周/著
組合員価格 税込 2,079
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:学校教育は、子ども一人ひとりの自己実現をめざすとともに、子どもをこの国の国民として形成していくことをめざしている。 本書は、学校教育のこの二重の課題のうち、とくに「国民の形成」の意味と意義を明らかにしていく。 国家が行った「国民の形成」の取組みやその意思、今後の展望などの問題に、比較教育論、歴史学、社会学の3方法を用いアプローチを行う。 グローバリゼーションとナショナリズムが交錯する今日を踏まえ、「国民の形成」を根源から問い直す。
もくじ情報:第1章 現代の国民形成とその重心移動―文化から経済へ(文化・国民・教育;学校の「多文化」化 ほか);第2章 問題系としての「国民国家」(「国…(続く
内容紹介:学校教育は、子ども一人ひとりの自己実現をめざすとともに、子どもをこの国の国民として形成していくことをめざしている。 本書は、学校教育のこの二重の課題のうち、とくに「国民の形成」の意味と意義を明らかにしていく。 国家が行った「国民の形成」の取組みやその意思、今後の展望などの問題に、比較教育論、歴史学、社会学の3方法を用いアプローチを行う。 グローバリゼーションとナショナリズムが交錯する今日を踏まえ、「国民の形成」を根源から問い直す。
もくじ情報:第1章 現代の国民形成とその重心移動―文化から経済へ(文化・国民・教育;学校の「多文化」化 ほか);第2章 問題系としての「国民国家」(「国民国家」と向き合う―問いの地平と語りの磁場;「国民国家」を解剖する―視座・歴史・構造 ほか);第3章 「日本」「学校」「教育」の概念系(「日本」という「国家」の自画像―前近代へのまなざし;「学校」と「教育」の系譜学―歴史的想像力という限界);第4章 「学校/教育」システムの近現代史(日本の「国民」はどうつくられてきたのかの時期区分;「学校/教育」の制度化と「国民」の創出―1870年代~1910年代 ほか);第5章 教育的知識の変遷と“国民社会”の位置(“国民社会”の位相の再建;社会化としての国民化 ほか)
著者プロフィール
小島 弘道(オジマ ヒロミチ)
龍谷大学教授、京都教育大学大学院連合教職実践研究科教授、筑波大学名誉教授。東京教育大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。神戸大学、奈良教育大学、東京教育大学、筑波大学、平成国際大学を経て現職。この間、モスクワ大学で在外研究。学会活動:日本学習社会学会会長、日本教育経営学会元会長
小島 弘道(オジマ ヒロミチ)
龍谷大学教授、京都教育大学大学院連合教職実践研究科教授、筑波大学名誉教授。東京教育大学大学院教育学研究科博士課程単位取得満期退学。神戸大学、奈良教育大学、東京教育大学、筑波大学、平成国際大学を経て現職。この間、モスクワ大学で在外研究。学会活動:日本学習社会学会会長、日本教育経営学会元会長

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