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出版社名:武蔵野書院
出版年月:2014年8月
ISBN:978-4-8386-0272-8
368P 22cm
清水好子論文集 第1巻/源氏物語の作風
清水好子/著 山本登朗/編集 清水婦久子/編集 田中登/編集
組合員価格 税込 3,465
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内容紹介・もくじなど
源氏物語と紫式部の研究において、清水好子氏(1921~2004年)の功績は大きい。源氏物語のみならず、女性学や歴史・文化に関わる幅広い活動と著作がある。今回はその中から、現在では入手困難になってしまった選りすぐりの学術論文にテーマを絞り三巻にまとめ、源氏物語関係の論文を年代順にして第一巻と第二巻に収めた。
もくじ情報:物語の文体;源氏物語の作風1;源氏物語の俗物性について;薫創造;源氏物語絵画化の一方法―『源氏物語絵詞』紹介;絵合の巻の考察―付、河海抄の意義;源氏物語の女性―后たち;源氏物語執筆の意義―日本文学史の一章として;作中人物論;源氏物語の文体1―時間の処理について;文体;源氏物語の文…(続く
源氏物語と紫式部の研究において、清水好子氏(1921~2004年)の功績は大きい。源氏物語のみならず、女性学や歴史・文化に関わる幅広い活動と著作がある。今回はその中から、現在では入手困難になってしまった選りすぐりの学術論文にテーマを絞り三巻にまとめ、源氏物語関係の論文を年代順にして第一巻と第二巻に収めた。
もくじ情報:物語の文体;源氏物語の作風1;源氏物語の俗物性について;薫創造;源氏物語絵画化の一方法―『源氏物語絵詞』紹介;絵合の巻の考察―付、河海抄の意義;源氏物語の女性―后たち;源氏物語執筆の意義―日本文学史の一章として;作中人物論;源氏物語の文体1―時間の処理について;文体;源氏物語の文体2―その遠近法;源氏物語の作風2―その場面描写について;源氏物語の作風3―遠景の薫;源氏物語の人間と自然―夕映えの人;音読論・文体論;物語文学―歌による理解;源氏物語の主題と方法―若菜上・下巻について;源氏物語における準拠

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