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出版社名:創元社
出版年月:2014年12月
ISBN:978-4-422-70079-3
182P 図版20P 22cm
ポーランドの前衛美術 生き延びるための「応用ファンタジー」
加須屋明子/著
組合員価格 税込 3,366
(通常価格 税込 3,740円)
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第二次世界大戦前後から今日までのポーランド美術の特質「応用ファンタジー」を通して、欧米中心の美術に再考を促す。
第二次世界大戦前後から今日までのポーランド美術の特質「応用ファンタジー」を通して、欧米中心の美術に再考を促す。
内容紹介・もくじなど
第二次世界大戦後から今日までのポーランド美術を紹介。現代社会、現代美術にとっての意義を論じる。
もくじ情報:第1章 戦後~60年代を中心に 戦前から戦後、ポーランド美術の果たした役割―全体主義と民主主義の狭間で(冷戦下でのポーランドの文化的アイデンティティの構築―ヴルブレフスキ、ヤレマ、カントル;戦前と戦後をつなぐモダニズムと前衛―スツシェミンスキとその後継者たち ほか);第2章 1970~80年代を中心に ポーランドのネオ前衛(冷戦期におけるポーランドのネオ前衛―ロバコフスキ、クフィエクリク、コズウォフスキ、鴨治、ベレシ、カントル、リベラ;ヴォディチコの初期の活動とその意義);第3章 199…(続く
第二次世界大戦後から今日までのポーランド美術を紹介。現代社会、現代美術にとっての意義を論じる。
もくじ情報:第1章 戦後~60年代を中心に 戦前から戦後、ポーランド美術の果たした役割―全体主義と民主主義の狭間で(冷戦下でのポーランドの文化的アイデンティティの構築―ヴルブレフスキ、ヤレマ、カントル;戦前と戦後をつなぐモダニズムと前衛―スツシェミンスキとその後継者たち ほか);第2章 1970~80年代を中心に ポーランドのネオ前衛(冷戦期におけるポーランドのネオ前衛―ロバコフスキ、クフィエクリク、コズウォフスキ、鴨治、ベレシ、カントル、リベラ;ヴォディチコの初期の活動とその意義);第3章 1990年代 転換期の作法―中東欧の現代美術(展覧会成立の背景;出品作品 ほか);第4章 1980年代後半~現代 21世紀における芸術の役割について―象徴と記憶:バウカ(戦後のポーランド情勢、東欧革命以後;映像作品を中心に ほか);第5章 2000年代~現代 現代美術におけるポーランド、応用ファンタジーとしてのポーランド美術(映像と時間―レイマン;日常からの「覆し」―アルトハメル、サスナル ほか)
著者プロフィール
加須屋 明子(カスヤ アキコ)
京都市立芸術大学美術学部准教授。1963年兵庫県生まれ。京都大学大学院哲学研究科博士後期課程美学美術史学専攻修了。ヤギェウォ大学哲学研究所美学研究室留学(クラクフ、ポーランド)。1991年から2008年まで国立国際美術館学芸課勤務。専門は近・現代美術、美学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
加須屋 明子(カスヤ アキコ)
京都市立芸術大学美術学部准教授。1963年兵庫県生まれ。京都大学大学院哲学研究科博士後期課程美学美術史学専攻修了。ヤギェウォ大学哲学研究所美学研究室留学(クラクフ、ポーランド)。1991年から2008年まで国立国際美術館学芸課勤務。専門は近・現代美術、美学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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