ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
文庫
>
学術・教養
>
ちくま学芸文庫
出版社名:筑摩書房
出版年月:2016年7月
ISBN:978-4-480-09736-1
306P 15cm
士(サムライ)の思想 日本型組織と個人の自立/ちくま学芸文庫 カ42-1
笠谷和比古/著
組合員価格 税込
1,188
円
(通常価格 税込 1,320円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
中世に発する武家社会の展開とともに形成された日本型組織。「家(イエ)」を核にした組織特性と派生する諸問題について、日本近世史家が鋭く迫る。
中世に発する武家社会の展開とともに形成された日本型組織。「家(イエ)」を核にした組織特性と派生する諸問題について、日本近世史家が鋭く迫る。
内容紹介・もくじなど
織田信長が端緒を開き、徳川時代に育まれた日本型組織。中世・武家社会発祥の「家(イエ)」を核にもつこの組織形態は、従来のイメージとは裏腹に、指導者の柔軟な意思決定と成員の主体性の発揮を可能にさせることにおいて、世界的にも稀有な水準に達していた。多くの内憂外患に対処してきた事実こそが、その雄弁な証しである。日本型組織が生成・発展し、成熟を経ながら近代化に臨んでいった歴史は、現代の組織人が危機に直面した時、何に着目すべきか示唆するところが大きい。日本近世史研究の第一人者による卓抜な組織論。
もくじ情報:1章 武士団の成立と「家」の形成(在地領主制・武士団・「家」の出現;鎌倉幕府と武士領主制の発展;国…(
続く
)
織田信長が端緒を開き、徳川時代に育まれた日本型組織。中世・武家社会発祥の「家(イエ)」を核にもつこの組織形態は、従来のイメージとは裏腹に、指導者の柔軟な意思決定と成員の主体性の発揮を可能にさせることにおいて、世界的にも稀有な水準に達していた。多くの内憂外患に対処してきた事実こそが、その雄弁な証しである。日本型組織が生成・発展し、成熟を経ながら近代化に臨んでいった歴史は、現代の組織人が危機に直面した時、何に着目すべきか示唆するところが大きい。日本近世史研究の第一人者による卓抜な組織論。
もくじ情報:1章 武士団の成立と「家」の形成(在地領主制・武士団・「家」の出現;鎌倉幕府と武士領主制の発展;国人一揆から戦国大名へと成長);2章 織田信長の組織革命(新しい政治理念と軍団編成;超越的専制権力としての信長;専制政治の挫折);3章 「御家」と「藩」―日本型組織の成立(タテ型組織としての大名家(藩);主君「押込」の慣行;大名家(藩)の権力構造);4章 日本型組織におけるリーダー像(徳川吉宗と享保改革;上杉鷹山と米沢藩の藩政改革);5章 近代化に果たした役割(日本型組織の自生的な近代化;日本型組織の状況適応能力)
著者プロフィール
笠谷 和比古(カサヤ カズヒコ)
1949年神戸市生まれ。1973年3月京都大学文学部史学科卒業。1978年3月京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。国際日本文化研究センター研究部教授を経て、同名誉教授。専門は歴史学・武家社会論。博士(文学、京都大学)。著書『主君「押込」の構造』(講談社学術文庫、1988年度サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
笠谷 和比古(カサヤ カズヒコ)
1949年神戸市生まれ。1973年3月京都大学文学部史学科卒業。1978年3月京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。国際日本文化研究センター研究部教授を経て、同名誉教授。専門は歴史学・武家社会論。博士(文学、京都大学)。著書『主君「押込」の構造』(講談社学術文庫、1988年度サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
近世の朝廷と武家政権 織豊期から幕末維新期まで/叢書・知を究める 28
笠谷和比古/著
論争関ケ原合戦/新潮選書
笠谷和比古/著
信長の自己神格化と本能寺の変
笠谷和比古/著
近世武家社会の政治構造 オンデマンド版
笠谷和比古/著
武士道の精神史/ちくま新書 1257
笠谷和比古/著
徳川家康 われ一人腹を切て、万民を助くべし/ミネルヴァ日本評伝選
笠谷和比古/著
歴史の虚像を衝く
笠谷和比古/著
豊臣大坂城 秀吉の築城・秀頼の平和・家康の攻略/新潮選書
笠谷和比古/著 黒田慶一/著
武家政治の源流と展開 近世武家社会研究論考
笠谷和比古/著
もくじ情報:1章 武士団の成立と「家」の形成(在地領主制・武士団・「家」の出現;鎌倉幕府と武士領主制の発展;国…(続く)
もくじ情報:1章 武士団の成立と「家」の形成(在地領主制・武士団・「家」の出現;鎌倉幕府と武士領主制の発展;国人一揆から戦国大名へと成長);2章 織田信長の組織革命(新しい政治理念と軍団編成;超越的専制権力としての信長;専制政治の挫折);3章 「御家」と「藩」―日本型組織の成立(タテ型組織としての大名家(藩);主君「押込」の慣行;大名家(藩)の権力構造);4章 日本型組織におけるリーダー像(徳川吉宗と享保改革;上杉鷹山と米沢藩の藩政改革);5章 近代化に果たした役割(日本型組織の自生的な近代化;日本型組織の状況適応能力)
1949年神戸市生まれ。1973年3月京都大学文学部史学科卒業。1978年3月京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。国際日本文化研究センター研究部教授を経て、同名誉教授。専門は歴史学・武家社会論。博士(文学、京都大学)。著書『主君「押込」の構造』(講談社学術文庫、1988年度サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
1949年神戸市生まれ。1973年3月京都大学文学部史学科卒業。1978年3月京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得。国際日本文化研究センター研究部教授を経て、同名誉教授。専門は歴史学・武家社会論。博士(文学、京都大学)。著書『主君「押込」の構造』(講談社学術文庫、1988年度サントリー学芸賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)