ようこそ!
出版社名:新潮社
出版年月:2025年10月
ISBN:978-4-10-603937-9
238P 20cm
論争大坂の陣/新潮選書
笠谷和比古/著
組合員価格 税込 1,634
(通常価格 税込 1,815円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:「関ヶ原」でなく「大坂の陣」で家康はようやく天下を取った! 「西軍敗戦で豊臣家は一大名に転落」「征夷大将軍は唯一の天下人」「家康は豊臣滅亡を虎視眈々と狙っていた」「方広寺鐘銘問題は言いがかり」「大坂方は騙されて内堀まで埋めさせられた」。諸説せめぎあう中、「二重公儀制」論を掲げる近世史の第一人者が、関ヶ原から「戦国最後にして最大の激戦」に至るまでの真相を明らかにする。
「関ヶ原」ではなく「大坂の陣」で家康はようやく天下を取った!「西軍敗戦で豊臣家は一大名に転落」「征夷大将軍は唯一の天下人」「家康は豊臣滅亡を虎視眈々と狙っていた」「方広寺鐘銘問題は言いがかり」「大坂方は騙されて内堀まで埋…(続く
内容紹介:「関ヶ原」でなく「大坂の陣」で家康はようやく天下を取った! 「西軍敗戦で豊臣家は一大名に転落」「征夷大将軍は唯一の天下人」「家康は豊臣滅亡を虎視眈々と狙っていた」「方広寺鐘銘問題は言いがかり」「大坂方は騙されて内堀まで埋めさせられた」。諸説せめぎあう中、「二重公儀制」論を掲げる近世史の第一人者が、関ヶ原から「戦国最後にして最大の激戦」に至るまでの真相を明らかにする。
「関ヶ原」ではなく「大坂の陣」で家康はようやく天下を取った!「西軍敗戦で豊臣家は一大名に転落」「征夷大将軍は唯一の天下人」「家康は豊臣滅亡を虎視眈々と狙っていた」「方広寺鐘銘問題は言いがかり」「大坂方は騙されて内堀まで埋めさせられた」。諸説せめぎあう中、「二重公儀体制」論を掲げる近世史の第一人者が関ヶ原合戦から「戦国最後にして最大の激戦」に至るまでの真相を明らかにする。
もくじ情報:第一章 関ヶ原合戦後の政治世界;第二章 徳川家康の将軍任官;第三章 関ヶ原合戦後における豊臣家と大坂の栄華;第四章 徳川秀忠の将軍就任;第五章 慶長一一年、江戸城築造と豊臣家;第六章 慶長年間の二重公儀体制;第七章 宥和から敵対へ、開戦危機;第八章 二条城会見と三ヶ条誓詞;第九章 大坂冬の陣;第一〇章 大坂夏の陣
著者プロフィール
笠谷 和比古(カサヤ カズヒコ)
1949年神戸生まれ。京都大学文学部卒業。同大学院博士課程修了。博士(文学)。国際日本文化研究センター名誉教授。専門は歴史学、武家社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
笠谷 和比古(カサヤ カズヒコ)
1949年神戸生まれ。京都大学文学部卒業。同大学院博士課程修了。博士(文学)。国際日本文化研究センター名誉教授。専門は歴史学、武家社会論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本