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出版社名:岩波書店
出版年月:2018年2月
ISBN:978-4-00-061248-7
226P 19cm
記者襲撃 赤報隊事件30年目の真実
樋田毅/著
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1987年5月3日憲法記念日の夜、朝日新聞の記者二人が何者かに突如、散弾銃で殺傷された阪神支局襲撃事件。発生当初から取材チームに加わり、時効後も記者生命をかけて一貫して事件を追い続けてきた著者による全取材記録。日本の言論史上、類例のない事件を追跡してきた果てに見えてきたものとは?
1987年5月3日憲法記念日の夜、朝日新聞の記者二人が何者かに突如、散弾銃で殺傷された阪神支局襲撃事件。発生当初から取材チームに加わり、時効後も記者生命をかけて一貫して事件を追い続けてきた著者による全取材記録。日本の言論史上、類例のない事件を追跡してきた果てに見えてきたものとは?
内容紹介・もくじなど
一九八七年五月三日憲法記念日の夜、朝日新聞の記者二人が突如、目出し帽をかぶった何者かに散弾銃で殺傷された阪神支局襲撃事件。この事件を含め、約三年四か月の間に計八件起きた「赤報隊」による襲撃・脅迫事件は、未解決のまま、二〇〇三年三月にすべて公訴時効となっている。事件の三年前まで同支局に勤務し、発生当初から記者として特命取材班に加わり、時効後も一貫して事件を追い続けてきた著者による渾身の書き下ろし。日本の言論史上、類例のない事件を追跡した果てに見えてきたものとは?
もくじ情報:第1部 凶行(供述調書;犯行の経過 ほか);第2部 取材の核心部分1(新右翼とその周辺;日本社会の右翼);第3部 取材の核…(続く
一九八七年五月三日憲法記念日の夜、朝日新聞の記者二人が突如、目出し帽をかぶった何者かに散弾銃で殺傷された阪神支局襲撃事件。この事件を含め、約三年四か月の間に計八件起きた「赤報隊」による襲撃・脅迫事件は、未解決のまま、二〇〇三年三月にすべて公訴時効となっている。事件の三年前まで同支局に勤務し、発生当初から記者として特命取材班に加わり、時効後も一貫して事件を追い続けてきた著者による渾身の書き下ろし。日本の言論史上、類例のない事件を追跡した果てに見えてきたものとは?
もくじ情報:第1部 凶行(供述調書;犯行の経過 ほか);第2部 取材の核心部分1(新右翼とその周辺;日本社会の右翼);第3部 取材の核心部分2(ある新興宗教の影;深まる謎);第4部 波紋(捜査と取材;過去、そして未来)
著者プロフィール
樋田 毅(ヒダ ツヨシ)
ジャーナリスト。1952年生まれ。愛知県出身。県立旭丘高校卒業、早稲田大学第一文学部社会学科卒業。78年、朝日新聞社に入社。高知支局、阪神支局を経て大阪社会部へ。大阪府警担当、朝日新聞襲撃事件取材班を経て、京都支局次長、地域報道部・社会部次長などを歴任。その後、和歌山総局長、朝日カルチャーセンター大阪本部長等を務めたのち、2012年から17年まで大阪秘書役、同年12月退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
樋田 毅(ヒダ ツヨシ)
ジャーナリスト。1952年生まれ。愛知県出身。県立旭丘高校卒業、早稲田大学第一文学部社会学科卒業。78年、朝日新聞社に入社。高知支局、阪神支局を経て大阪社会部へ。大阪府警担当、朝日新聞襲撃事件取材班を経て、京都支局次長、地域報道部・社会部次長などを歴任。その後、和歌山総局長、朝日カルチャーセンター大阪本部長等を務めたのち、2012年から17年まで大阪秘書役、同年12月退社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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