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出版社名:二見書房
出版年月:2019年2月
ISBN:978-4-576-19012-9
310P 15cm
ちぎれ雲/二見時代小説文庫 も1-20 柳橋ものがたり 2
森真沙子/著
組合員価格 税込 641
(通常価格 税込 713円)
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故あって船宿『篠屋』の住み込み女中になった綾。神田柳橋に巻き起こる事件を、しっとりとした筆致で描く時代推理、第2弾
故あって船宿『篠屋』の住み込み女中になった綾。神田柳橋に巻き起こる事件を、しっとりとした筆致で描く時代推理、第2弾
内容紹介・もくじなど
柳橋の船宿『篠屋』の奥屋敷に江戸歌舞伎随一の名女形・澤村田之助が戸板で運び込まれた。二年前に舞台で傷めた古傷から毒が入り、骨や肉が腐っていく難病のため、秘密裡に御典医の往診を仰ぐことになったのだ。蘭方の御典医は、一刻も早く脚を切断しないと命にかかわる、と診断した。武家の娘で訳あって篠屋の住み込み女中になった綾は、田之助の仰天の決断を知って…。
柳橋の船宿『篠屋』の奥屋敷に江戸歌舞伎随一の名女形・澤村田之助が戸板で運び込まれた。二年前に舞台で傷めた古傷から毒が入り、骨や肉が腐っていく難病のため、秘密裡に御典医の往診を仰ぐことになったのだ。蘭方の御典医は、一刻も早く脚を切断しないと命にかかわる、と診断した。武家の娘で訳あって篠屋の住み込み女中になった綾は、田之助の仰天の決断を知って…。
著者プロフィール
森 真沙子(モリ マサコ)
奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。以後、近代史や現代史に材を採ったミステリー作品で活躍し、近年では中世、古代史にも範囲を広げ、歴史推理や歴史伝奇作品を精力的に発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
森 真沙子(モリ マサコ)
奈良女子大学文学部卒業後、雑誌、週刊誌の記者を経て1979年『バラード・イン・ブルー』で第33回小説現代新人賞を受賞し、文壇デビュー。以後、近代史や現代史に材を採ったミステリー作品で活躍し、近年では中世、古代史にも範囲を広げ、歴史推理や歴史伝奇作品を精力的に発表している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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