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出版社名:岩波書店
出版年月:2019年7月
ISBN:978-4-00-061350-7
297P 21cm
フィデューシャリー・デューティーと利益相反
神作裕之/編 友松義信/〔ほか執筆〕
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近年、金融業界で注目を集めるフィデューシャリー・デューティー(受託者責任)。この責任を金融機関が負うのはいかなる場合か。フィデューシャリー・デューティーの観点から米国金融界の歴史を概観し、日々拡大・深化を続ける同国の法制度・判例の進展を分析。日本の利益相反管理法制と比較しながら、いかなる示唆が得られるかを探る。
近年、金融業界で注目を集めるフィデューシャリー・デューティー(受託者責任)。この責任を金融機関が負うのはいかなる場合か。フィデューシャリー・デューティーの観点から米国金融界の歴史を概観し、日々拡大・深化を続ける同国の法制度・判例の進展を分析。日本の利益相反管理法制と比較しながら、いかなる示唆が得られるかを探る。
内容紹介・もくじなど
近年、金融業界で注目を集めるフィデューシャリー・デューティー(受託者責任)。この概念の意味するところは何か。金融機関がこの責任を負うのはいかなる場合か。フィデューシャリー・デューティーの観点から米国金融界の歴史を概観し、日々拡大・深化を続ける同国の法制度・判例の進展を分析。日本の利益相反管理法制と比較しながら、いかなる示唆が得られるかを究明する。
もくじ情報:1 総論(フィデューシャリー・デューティーから見る米国金融機関の歴史;フィデューシャリー・デューティー、利益相反に係る米国金融機関を取り巻く環境);2 各論(米国金融機関に対する司法判断の状況;信託兼営銀行の利益相反管理の考え方;法人にお…(続く
近年、金融業界で注目を集めるフィデューシャリー・デューティー(受託者責任)。この概念の意味するところは何か。金融機関がこの責任を負うのはいかなる場合か。フィデューシャリー・デューティーの観点から米国金融界の歴史を概観し、日々拡大・深化を続ける同国の法制度・判例の進展を分析。日本の利益相反管理法制と比較しながら、いかなる示唆が得られるかを究明する。
もくじ情報:1 総論(フィデューシャリー・デューティーから見る米国金融機関の歴史;フィデューシャリー・デューティー、利益相反に係る米国金融機関を取り巻く環境);2 各論(米国金融機関に対する司法判断の状況;信託兼営銀行の利益相反管理の考え方;法人における事実認識の有無に関する法的判断の構造;米国における投資商品の販売とフィデューシャリー・デューティー;資産運用業者のフィデューシャリー・デューティーとスチュワードシップ責任)
著者プロフィール
神作 裕之(カンサク ヒロユキ)
1962年生。東京大学大学院法学政治学研究科教授(商法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
神作 裕之(カンサク ヒロユキ)
1962年生。東京大学大学院法学政治学研究科教授(商法)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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