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出版社名:河出書房新社
出版年月:2019年8月
ISBN:978-4-309-41702-8
312P 15cm
復員殺人事件/河出文庫 さ1-7
坂口安吾/著
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昭和二十二年、倉田家に異様な復員兵が帰還した。その翌晩、殺人事件が。五年前の轢死事件との関連は? その後の殺人事件は? 名匠・高木彬光が書き継いだ、『不連続殺人事件』に匹敵する推理長篇。
昭和二十二年、倉田家に異様な復員兵が帰還した。その翌晩、殺人事件が。五年前の轢死事件との関連は? その後の殺人事件は? 名匠・高木彬光が書き継いだ、『不連続殺人事件』に匹敵する推理長篇。
内容紹介・もくじなど
昭和22年9月、小田原の成金倉田家に、白衣姿の異形の傷痍軍人が現れた。片手片脚、両眼がつぶれ口もきけないその男は、外地から復員した倉田家の次男安彦と思われたが、その翌晩、倉田家を惨劇が襲う。そして、五年前の倉田家長男親子の轢死事件が浮上する―。安吾の途絶作を、名匠高木彬光が巨勢博士の活躍で見事に完成させた傑作。
昭和22年9月、小田原の成金倉田家に、白衣姿の異形の傷痍軍人が現れた。片手片脚、両眼がつぶれ口もきけないその男は、外地から復員した倉田家の次男安彦と思われたが、その翌晩、倉田家を惨劇が襲う。そして、五年前の倉田家長男親子の轢死事件が浮上する―。安吾の途絶作を、名匠高木彬光が巨勢博士の活躍で見事に完成させた傑作。
著者プロフィール
坂口 安吾(サカグチ アンゴ)
作家。1906年、新潟市生まれ。東洋大学印度哲学科卒。「風博士」「黒谷村」でデビュー。戦後、「堕落論」「白痴」などを発表、無頼派・新生日本の旗手として活躍。代表作に、「桜の森の満開の下」「不連続殺人事件」(第2回探偵作家クラブ賞)、「信長」「安吾巷談」など多数。1955年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
坂口 安吾(サカグチ アンゴ)
作家。1906年、新潟市生まれ。東洋大学印度哲学科卒。「風博士」「黒谷村」でデビュー。戦後、「堕落論」「白痴」などを発表、無頼派・新生日本の旗手として活躍。代表作に、「桜の森の満開の下」「不連続殺人事件」(第2回探偵作家クラブ賞)、「信長」「安吾巷談」など多数。1955年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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