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出版社名:講談社
出版年月:2020年4月
ISBN:978-4-06-519274-0
295P 20cm
立花三将伝
赤神諒/著
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関ヶ原の戦いに参戦せずとも、当時最強の武将と謳われた立花宗茂。だがその一世代前、宗茂活躍の礎ともなった若き武将や姫たちがいた。──時を遡ること40年、筑前国の要衝を占める立花家は、「西の大友」と呼ばれる名門であった。大友宗家から立花入りした15歳の三左衛門は、四つ年上の勇将・和泉、三つ上の軍師・弥十郎らと出会う。腕に覚えのあった三左衛門は和泉に打ち負かされるも、すぐに弟子入り。寡兵で大軍を退けた弥十郎の知略にも驚かされる。また、当主の娘・皐月姫や和泉の妹・佳月らの恋心も絡み、三将の絆は深まっていく。8年が過ぎる。筑前では毛利の調略が進み、諸将が次々に大友を離反。立花家は孤立していく中で家中も毛…(続く
関ヶ原の戦いに参戦せずとも、当時最強の武将と謳われた立花宗茂。だがその一世代前、宗茂活躍の礎ともなった若き武将や姫たちがいた。──時を遡ること40年、筑前国の要衝を占める立花家は、「西の大友」と呼ばれる名門であった。大友宗家から立花入りした15歳の三左衛門は、四つ年上の勇将・和泉、三つ上の軍師・弥十郎らと出会う。腕に覚えのあった三左衛門は和泉に打ち負かされるも、すぐに弟子入り。寡兵で大軍を退けた弥十郎の知略にも驚かされる。また、当主の娘・皐月姫や和泉の妹・佳月らの恋心も絡み、三将の絆は深まっていく。8年が過ぎる。筑前では毛利の調略が進み、諸将が次々に大友を離反。立花家は孤立していく中で家中も毛利派と大友派に分裂する。そしてついに、三将の運命を変える大きな政変が……。
内容紹介・もくじなど
勇将、名軍師、猛将―筑前で輝いた3人の若き将たち。1560年、筑前国の要衝を守る立花家に、大友宗家からの寄騎として、15歳の三左衛門が仕えることになった。4つ年上の勇将・和泉、3つ上の名軍師・弥十郎と出会った三左衛門はすぐに和泉に弟子入りし、卓越した弥十郎の知略にも感化されて、やがて猛将に成長する。三将はともに立花家を支え、絆を深めていく。だが8年が過ぎ、家中が毛利派と大友派に分裂。三将の運命を変える政変が…。
勇将、名軍師、猛将―筑前で輝いた3人の若き将たち。1560年、筑前国の要衝を守る立花家に、大友宗家からの寄騎として、15歳の三左衛門が仕えることになった。4つ年上の勇将・和泉、3つ上の名軍師・弥十郎と出会った三左衛門はすぐに和泉に弟子入りし、卓越した弥十郎の知略にも感化されて、やがて猛将に成長する。三将はともに立花家を支え、絆を深めていく。だが8年が過ぎ、家中が毛利派と大友派に分裂。三将の運命を変える政変が…。
著者プロフィール
赤神 諒(アカガミ リョウ)
1972年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、上智大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。私立大学教授、法学博士、弁護士。2017年、「義と愛と」(『大友二階崩れ』に改題)で第9回日経小説大賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
赤神 諒(アカガミ リョウ)
1972年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業、東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了、上智大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。私立大学教授、法学博士、弁護士。2017年、「義と愛と」(『大友二階崩れ』に改題)で第9回日経小説大賞を受賞し作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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