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出版社名:ひつじ書房
出版年月:2020年11月
ISBN:978-4-8234-1046-8
303P 21cm
日本語文法史研究 5
青木博史/編 小柳智一/編 吉田永弘/編
組合員価格 税込 3,960
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内容紹介・もくじなど
もくじ情報:「動詞終止形+ト」を前件とし後件に引用動詞を持たない文の位置づけについて;上代におけるミ語法と「動詞終止形+ト」節の構文構造;上代語の従属節、主文連体形・已然形節における主語標示―ガ、ノ、無助詞における意味的、統語的な制限の検討;述部内部の係り結び―連体形ニアリに係助詞が介入する場合;中古の「らむ」―体系変化と用法;中古語における連体助詞的な複合辞「といふ」の諸用法;短単位N‐gramからみた『虎明本狂言集』と『天草版平家物語』の表現の特徴;近世期における受身文の東西差;「動詞連用形+動詞」から「動詞連用形+テ+動詞」へ―「補助動詞」の歴史・再考;機能語の資材―昇格機能語化と複合機…(続く
もくじ情報:「動詞終止形+ト」を前件とし後件に引用動詞を持たない文の位置づけについて;上代におけるミ語法と「動詞終止形+ト」節の構文構造;上代語の従属節、主文連体形・已然形節における主語標示―ガ、ノ、無助詞における意味的、統語的な制限の検討;述部内部の係り結び―連体形ニアリに係助詞が介入する場合;中古の「らむ」―体系変化と用法;中古語における連体助詞的な複合辞「といふ」の諸用法;短単位N‐gramからみた『虎明本狂言集』と『天草版平家物語』の表現の特徴;近世期における受身文の東西差;「動詞連用形+動詞」から「動詞連用形+テ+動詞」へ―「補助動詞」の歴史・再考;機能語の資材―昇格機能語化と複合機能語化;“テーマ解説”モダリティ;“文法史の名著”小林賢次著『日本語条件表現史の研究』;日本語文法史研究文献目録2018‐2019
著者プロフィール
青木 博史(アオキ ヒロフミ)
1970年、福岡県福岡市生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。京都府立大学文学部講師、同助教授・准教授を経て、九州大学大学院人文科学研究院准教授、国立国語研究所客員教授
青木 博史(アオキ ヒロフミ)
1970年、福岡県福岡市生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。京都府立大学文学部講師、同助教授・准教授を経て、九州大学大学院人文科学研究院准教授、国立国語研究所客員教授

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