内容紹介：高校に入ったらダンス部に入ろうと思っていた星（あかり）。しかし入学した高校にダンス部はなかった。ないなら作っちゃえ！と一念発起、創部して１年あまり。夏の大会で踊るための曲を探しているとき、偶然ネットで見つけた曲に星は夢中になる。どうにかしてこの歌を作った人に会って、この歌で踊らせてほしい・・・！　その一心で手がかりを探す星に奇跡が。駅前の広場でその曲を歌うストリートミュージシャンの少女・詩（うた）と出逢うのだ。「あなたの歌が好き！」なりふり構わず少女に駆け寄る星だったが・・・！？　ダンス部女子たちの笑顔と涙が弾ける友情＆青春物語！
ダンス部の夏の大会で踊るための曲を探していた星は、「Ｂｌｉｎｇ　Ｂｌｉｎｇ」という作者不明の曲をネットで見つけ夢中になる。この曲で踊りたい！その一心で手がかりを探すうち、駅前の広場でその曲を歌う少女・詩と星は出逢って。「あなたの曲が好きなの！」なりふり構わず詩に駆け寄る星だったが…！？ダンス部女子たちの涙と笑顔がきらめく、友情と青春の物語！

相羽　鈴(アイバ　リン)
新潟県生まれ。「１０００キロくらいじゃ、涙は死なない」で２００７年度ノベル大賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）