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出版社名:双葉社
出版年月:2021年8月
ISBN:978-4-575-52488-8
467P 15cm
赤い白球/双葉文庫 か-59-01
神家正成/著
組合員価格 税込 772
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:1939年日韓併合時代の夏、平壌一中の吉永と朴は甲子園を目指していたが、二人の球児は戦火に巻き込まれ、吉永は陸軍士官に、朴は少年飛行兵への道を選ぶ。やがて、二人の運命は戦争末期に再び交差する。誰のために戦うのか……国境を越えた熱き友情の物語に涙が止まらない。
1939年、日韓併合時代の夏、平壌一中の一番ショート・朴龍雅と二番ショート・吉永龍弘の名コンビは甲子園出場を目指して野球に夢中だった。その後、朴は少年飛行兵に、吉永は陸軍予科士官学校に進学。軍人の道を歩み始めた二人だったが、戦況が悪化する中で、朴は東南アジアの撃墜王となり、朝鮮の英雄と呼ばれる。懐には幼き頃に龍弘からもらった白球…(続く
内容紹介:1939年日韓併合時代の夏、平壌一中の吉永と朴は甲子園を目指していたが、二人の球児は戦火に巻き込まれ、吉永は陸軍士官に、朴は少年飛行兵への道を選ぶ。やがて、二人の運命は戦争末期に再び交差する。誰のために戦うのか……国境を越えた熱き友情の物語に涙が止まらない。
1939年、日韓併合時代の夏、平壌一中の一番ショート・朴龍雅と二番ショート・吉永龍弘の名コンビは甲子園出場を目指して野球に夢中だった。その後、朴は少年飛行兵に、吉永は陸軍予科士官学校に進学。軍人の道を歩み始めた二人だったが、戦況が悪化する中で、朴は東南アジアの撃墜王となり、朝鮮の英雄と呼ばれる。懐には幼き頃に龍弘からもらった白球があり、それが朴の心の支えだった。一方、少尉となった吉永はマニラに赴任。戦況を打破するための「特攻作戦」に関わることになり、再び二人の運命は交錯する―。
著者プロフィール
神家 正成(カミヤ マサナリ)
1969年愛知県生まれ。中学校卒業後、陸上自衛隊少年工科学校(現高等工科学校)に入校。北海道にて74式戦車の操縦手として勤務。自衛隊を3等陸曹で依願退職。その後、韓国に留学。以降、韓国と関わる仕事に従軍。2014年、『深山の桜』で第13回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
神家 正成(カミヤ マサナリ)
1969年愛知県生まれ。中学校卒業後、陸上自衛隊少年工科学校(現高等工科学校)に入校。北海道にて74式戦車の操縦手として勤務。自衛隊を3等陸曹で依願退職。その後、韓国に留学。以降、韓国と関わる仕事に従軍。2014年、『深山の桜』で第13回「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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