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出版社名:研究社
出版年月:2021年9月
ISBN:978-4-327-41105-3
204P 21cm
英語教育のエビデンス これからの英語教育研究のために
亘理陽一/著 草薙邦広/著 寺沢拓敬/著 浦野研/著 工藤洋路/著 酒井英樹/著
組合員価格 税込 2,475
(通常価格 税込 2,750円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:★エビデンスに基づく英語教育の可能性と課題1990年初頭に広がった「エビデンスに基づく医療」の議論を受け、英語教育の世界においても、「エビデンス」に基づいた英語教育研究の必要性が盛んに言われるようになった。本書では、英語教育研究におけるエビデンス利用の可能性、意義だけでなく、その問題点についても厳しく問い直し、英語教育研究のパラダイムシフトを提案する。2016年出版『はじめての英語教育研究』の続編。英語教育研究者、とりわけ論文査読者必携。
“科学的真偽のアプローチ”から“意思決定のアプローチ”へ。英語教育研究にとって「エビデンス」とは何か。「エビデンスに基づく英語教育」の可能性と課題…(続く
内容紹介:★エビデンスに基づく英語教育の可能性と課題1990年初頭に広がった「エビデンスに基づく医療」の議論を受け、英語教育の世界においても、「エビデンス」に基づいた英語教育研究の必要性が盛んに言われるようになった。本書では、英語教育研究におけるエビデンス利用の可能性、意義だけでなく、その問題点についても厳しく問い直し、英語教育研究のパラダイムシフトを提案する。2016年出版『はじめての英語教育研究』の続編。英語教育研究者、とりわけ論文査読者必携。
“科学的真偽のアプローチ”から“意思決定のアプローチ”へ。英語教育研究にとって「エビデンス」とは何か。「エビデンスに基づく英語教育」の可能性と課題は何か。「科学的な効果」を安易に語る風潮にも釘を刺し、英語教育研究のパラダイムシフトを提案する。
もくじ情報:第1章 英語教育研究の新たな原則―エビデンスについて考える前に;第2章 エビデンスで英語教育は変わるのか―EBPPの基本概念の批判的検討;第3章 英語教育におけるメタ分析の重要性;第4章 メタ分析の調整変数とアウトカムを測る従属変数;第5章 よいエビデンスを得るためのリサーチデザイン―外的妥当性・内的妥当性をいかに向上させるか;第6章 リサーチデザインを問う―スタートラインで考えるべきこと;第7章 研究課題を問う―どういう問いを立てるのか;第8章 測定モデルと共通変数を問う―PK‐Testを事例に;第9章 これからの英語教育研究のあり方を考えて;補章 座談会 英語教育研究について微妙な話もしよう
著者プロフィール
亘理 陽一(ワタリ ヨウイチ)
中京大学国際学部教授。博士(教育学)。専門は英語教育学・教育方法学。教育研究の方法論的検討、言語教育内容構成理論の構築、外国語教員養成課程・研修におけるPCKの形成過程の解明などに関心がある
亘理 陽一(ワタリ ヨウイチ)
中京大学国際学部教授。博士(教育学)。専門は英語教育学・教育方法学。教育研究の方法論的検討、言語教育内容構成理論の構築、外国語教員養成課程・研修におけるPCKの形成過程の解明などに関心がある

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