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出版社名:山川出版社
出版年月:2021年11月
ISBN:978-4-634-64095-5
302P 19cm
はじめての西洋ジェンダー史 家族史からグローバル・ヒストリーまで
弓削尚子/著
組合員価格 税込 2,277
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:著者が早稲田大学の教養科目としておこなう授業をもとに、家族史からグローバル・ヒストリーまでをあつかう入門書。歴史における家族、女性性や男性性の変容、男女二元化のプロセス、身体的性差の認識の変化といったジェンダー・イシューに、歴史学がどのような問題意識をもってアプローチし解き明かしてきたかを、紐解いていく。
「女らしさ」/「男らしさ」、「女であること」/「男であること」の意味は普遍的でも不変的でもない。ジェンダー・イシューに対して歴史学はどのようにアプローチしてきたのか、西洋ジェンダー史の視点から考察する。ジェンダー秩序からの解放が求められている今だからこそ、手に取ってほしい一冊。
も…(続く
内容紹介:著者が早稲田大学の教養科目としておこなう授業をもとに、家族史からグローバル・ヒストリーまでをあつかう入門書。歴史における家族、女性性や男性性の変容、男女二元化のプロセス、身体的性差の認識の変化といったジェンダー・イシューに、歴史学がどのような問題意識をもってアプローチし解き明かしてきたかを、紐解いていく。
「女らしさ」/「男らしさ」、「女であること」/「男であること」の意味は普遍的でも不変的でもない。ジェンダー・イシューに対して歴史学はどのようにアプローチしてきたのか、西洋ジェンダー史の視点から考察する。ジェンダー秩序からの解放が求められている今だからこそ、手に取ってほしい一冊。
もくじ情報:第1章 「古き良き大家族」は幻想―家族史;第2章 女性の歴史が歴史学を変える―女性史;第3章 女らしさ・男らしさは歴史的変数―ジェンダー史;第4章 男女の身体はどう捉えられてきたか―身体史;第5章 男はみな強いのか―男性史;第6章 「兵士であること」は「男であること」なのか―「新しい軍事史」;第7章 西洋近代のジェンダーを脱構築する―グローバル・ヒストリー
著者プロフィール
弓削 尚子(ユゲ ナオコ)
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科単位取得退学。博士(人文科学)。早稲田大学法学学術院教授。専門はドイツ史、ジェンダー史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
弓削 尚子(ユゲ ナオコ)
お茶の水女子大学大学院人間文化研究科単位取得退学。博士(人文科学)。早稲田大学法学学術院教授。専門はドイツ史、ジェンダー史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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