ようこそ!
出版社名:集英社
出版年月:2022年3月
ISBN:978-4-08-744363-9
253P 16cm
わるい食べもの/集英社文庫 ち6-5
千早茜/著
組合員価格 税込 594
(通常価格 税込 660円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ゴールデンウィーク前後は商品のお届けが通常より遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
内容紹介:「いい食べもの」はもうたくさん!気高き毒気が冴えわたる、異色の食エッセイWEB連載中からじわじわファンを増やし続けた話題作が、ついに書籍化!幼少期をアフリカで過ごし、デビュー作『魚神』が小説すばる新人賞と泉鏡花文学賞をダブル受賞。『男ともだち』でも高い評価を得るなど文芸界のフロントを駆ける作家が、「食」をテーマに幼少期の記憶から創作の裏側、世の中への疑問まで多彩につづる初のエッセイ集。「いい食べもの」情報が氾濫する今だからこそ、「わるい」を追求することで食の奥深さを味わい、ひいては生き方そのものを問う意欲作。【内容紹介】●アフリカ時代に経験した、米とアイデンティティの関係性…「おかか…(続く
内容紹介:「いい食べもの」はもうたくさん!気高き毒気が冴えわたる、異色の食エッセイWEB連載中からじわじわファンを増やし続けた話題作が、ついに書籍化!幼少期をアフリカで過ごし、デビュー作『魚神』が小説すばる新人賞と泉鏡花文学賞をダブル受賞。『男ともだち』でも高い評価を得るなど文芸界のフロントを駆ける作家が、「食」をテーマに幼少期の記憶から創作の裏側、世の中への疑問まで多彩につづる初のエッセイ集。「いい食べもの」情報が氾濫する今だからこそ、「わるい」を追求することで食の奥深さを味わい、ひいては生き方そのものを問う意欲作。【内容紹介】●アフリカ時代に経験した、米とアイデンティティの関係性…「おかかごはん」●お洒落カフェで体にいいメニューを選んだら「鳥の餌」になった話…「『いい』食べもの」●映画『グラディエーター』における衝撃の食シーン…「パンを投げる」●食い尽くすはずが「食われた」、尾道の思い出…「ひとり旅」 etc.【著者プロフィール】千早 茜(ちはや・あかね)1979年北海道生まれ。小学生時代の大半をアフリカで過ごす。立命館大学文学部卒業。2008年「魚神」で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作で泉鏡花文学賞受賞。2013年『あとかた』で島清恋愛文学賞受賞、直木賞候補。2014年『男ともだち』が直木賞候補、吉川英治文学新人賞候補となる。近著に『人形たちの白昼夢』『クローゼット』『正しい女たち』など、共著に『犬も食わない』がある。本書が初のエッセイ集となる。
アフリカで体験した衝撃的な「ウニ」の記憶、表参道のお洒落カフェで身体にいいメニューを試したら「鳥のエサ」になった話など、「食」をテーマに幼少期の記憶から創作の裏側、世の中への疑問まで、多彩にそしてちょっぴり偏屈につづる初のエッセイ集。「いい食べもの」の情報が氾濫する今だからこそ、「わるい」を追求することで食の奥深さを味わい、ひいては生き方そのものを問う意欲作。
もくじ情報:モンバサのウニ;酔いの夜道;生きている卵;白い悪魔;蜂蜜レモン;カレーパン征服;エーデルワイス;嘘つきの大人;怪鳥のクリスマス;男の甘味道;かぼちゃ団子;果物を狩るけもの;節子の気配;ガリボリ系;魔の祭典;「いい」食べもの;暴食野郎;痛い飲みもの;食いだおれ金沢(前編);食いだおれ金沢(後編);花を喰う;月のバー;鍋ドン;パンを投げる;焼肉と虚ろな女;ひとり旅;大人の拒絶;なますにしてやる;茶の時間;怒りの入院食;かなわない人;溶けない氷;社食体験;猫と泣き飯;おかかごはん;隠れ食い;「海のものと山のもの」;Mind your own stomach;恩師の蕎麦;茄子肌;食べちゃいたい
著者プロフィール
千早 茜(チハヤ アカネ)
1979年北海道生まれ。立命館大学文学部卒業。小学生時代の大半をアフリカのザンビアで過ごす。2008年『魚神』(「魚」改題)で第21回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作で第37回泉鏡花文学賞受賞。13年『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞受賞、第150回直木賞候補。14年『男ともだち』が第151回直木賞候補、第36回吉川英治文学新人賞候補となる。21年『透明な夜の香り』で第6回渡辺淳一文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
千早 茜(チハヤ アカネ)
1979年北海道生まれ。立命館大学文学部卒業。小学生時代の大半をアフリカのザンビアで過ごす。2008年『魚神』(「魚」改題)で第21回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。同作で第37回泉鏡花文学賞受賞。13年『あとかた』で第20回島清恋愛文学賞受賞、第150回直木賞候補。14年『男ともだち』が第151回直木賞候補、第36回吉川英治文学新人賞候補となる。21年『透明な夜の香り』で第6回渡辺淳一文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

同じ著者名で検索した本