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出版社名:朝日新聞出版
出版年月:2022年8月
ISBN:978-4-02-295187-8
317P 18cm
日本解体論/朝日新書 878
白井聡/著 望月衣塑子/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:政治状況も、国民生活も悪化の一途をたどり、日本を蝕む閉塞感に打開の一手はあるのか。政治学者と新聞記者が、政治・社会・メディアの問題点、将来に絶望しながら現状を是認し続ける「日本人の病」に迫る。さらに戦後の歴史、国民意識の現在地を踏まえながら、縮小するこの国の、向かうべき道筋を示す。
落ちるところまで落ちるしかない。この国の“壊れっぷり”を見よ!「自民一強」体制と「維新の会」の勃興による政治の腐敗、米国へのより一層の従属とアジアに対する傲慢で差別的な態度、権力の“ポチ”となり、自らの役割を忘れてしまったメディア…。政治状況や国民生活が、悪化の一途をたどるなかでも、現状を是認し続ける「日…(続く
内容紹介:政治状況も、国民生活も悪化の一途をたどり、日本を蝕む閉塞感に打開の一手はあるのか。政治学者と新聞記者が、政治・社会・メディアの問題点、将来に絶望しながら現状を是認し続ける「日本人の病」に迫る。さらに戦後の歴史、国民意識の現在地を踏まえながら、縮小するこの国の、向かうべき道筋を示す。
落ちるところまで落ちるしかない。この国の“壊れっぷり”を見よ!「自民一強」体制と「維新の会」の勃興による政治の腐敗、米国へのより一層の従属とアジアに対する傲慢で差別的な態度、権力の“ポチ”となり、自らの役割を忘れてしまったメディア…。政治状況や国民生活が、悪化の一途をたどるなかでも、現状を是認し続ける「日本人の病」とは―。「政治的無知」がもたらす惨状、それを支える者たちの正体に迫る。
もくじ情報:第1章 77年目の分岐点;第2章 「政治的無知」がもたらす惨状;第3章 壊れていくメディアと学問;第4章 癒着するメディアと権力;第5章 劣化する日本社会;第6章 国家による侵攻の衝撃
著者プロフィール
白井 聡(シライ サトシ)
1977年、東京都生まれ。思想史家、政治学者、京都精華大学教員。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。3.11を基点に日本現代史を論じた『永続敗戦論―戦後日本の核心』(太田出版)により、第4回いける本大賞、第35回石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞などを受賞
白井 聡(シライ サトシ)
1977年、東京都生まれ。思想史家、政治学者、京都精華大学教員。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。3.11を基点に日本現代史を論じた『永続敗戦論―戦後日本の核心』(太田出版)により、第4回いける本大賞、第35回石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞などを受賞

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