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出版社名:創元社
出版年月:2022年8月
ISBN:978-4-422-44036-1
134P 24cm
石が書く
ロジェ・カイヨワ/著 菅谷暁/訳
組合員価格 税込 4,158
(通常価格 税込 4,620円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:風景石、瑪瑙、セプタリア(亀甲石)など、特異な模様をもつ石。それらは人の想像力にどう働きかけてきたのか。石の断面の模様と、抽象芸術作品が交わる地点はあるのか。聖なるもの、遊び、神話、詩学、夢といったテーマを縦横に論じてきたカイヨワが、自らの石コレクションをもとに、「石の美は、普遍的な美の存在を示している」と論じた、他に例を見ない論考。1975年に新潮社から翻訳が刊行されながら、長らく日本語では入手困難であった美しい名著を、新たな翻訳で刊行。
聖なるもの、遊び、神話、詩学、夢といったテーマを縦横に論じてきた「知の巨人」カイヨワが、自らの石コレクションをもとに、“石の美は、普遍的な美の存…(続く
内容紹介:風景石、瑪瑙、セプタリア(亀甲石)など、特異な模様をもつ石。それらは人の想像力にどう働きかけてきたのか。石の断面の模様と、抽象芸術作品が交わる地点はあるのか。聖なるもの、遊び、神話、詩学、夢といったテーマを縦横に論じてきたカイヨワが、自らの石コレクションをもとに、「石の美は、普遍的な美の存在を示している」と論じた、他に例を見ない論考。1975年に新潮社から翻訳が刊行されながら、長らく日本語では入手困難であった美しい名著を、新たな翻訳で刊行。
聖なるもの、遊び、神話、詩学、夢といったテーマを縦横に論じてきた「知の巨人」カイヨワが、自らの石コレクションをもとに、“石の美は、普遍的な美の存在を示している”と論じた、他に例を見ない論考。
もくじ情報:石のなかの画像;あばら屋石;夢の石;セプタリア;ジャスパーと瑪瑙 石の書法―世界の構造;トスカーナの石灰岩;生命の参入―別の書法
著者プロフィール
カイヨワ,ロジェ(カイヨワ,ロジェ)
フランスの文学者・批評家。1913年フランスに生まれる。シュルレアリスト・グループとの短い交流ののち、1937年にバタイユらとともに「社会学研究会」を設立。1952年にはユネスコが発行する国際的な学術誌『ディオゲネス』を創刊して編集長となる。『神話と人間』(1938)からはじまる著作のテーマは、神話・聖性・遊び・戦争・幻想芸術・夢など多岐にわたり、「知の巨人」と称される。遠く離れた領域の知を結びつける方法論「対角線の科学」を提唱した。1978年没
カイヨワ,ロジェ(カイヨワ,ロジェ)
フランスの文学者・批評家。1913年フランスに生まれる。シュルレアリスト・グループとの短い交流ののち、1937年にバタイユらとともに「社会学研究会」を設立。1952年にはユネスコが発行する国際的な学術誌『ディオゲネス』を創刊して編集長となる。『神話と人間』(1938)からはじまる著作のテーマは、神話・聖性・遊び・戦争・幻想芸術・夢など多岐にわたり、「知の巨人」と称される。遠く離れた領域の知を結びつける方法論「対角線の科学」を提唱した。1978年没

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