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出版社名:河出書房新社
出版年月:2023年5月
ISBN:978-4-309-41962-6
247P 15cm
音楽家の世界 クラシックへの招待/河出文庫 よ11-12
吉田秀和/著
組合員価格 税込 970
(通常価格 税込 1,078円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:戦後まだ日の浅い1950年刊の、クラシックの魅力をやさしくかつ深く伝える決定版の待望の文庫化。クープラン『クラブサン組曲」からショスタコーヴィチ「第5」まで、53人の66曲。究極の名曲入門。
個々の曲を取り上げて書きながらも、それを通じて全体の歩みが出てくるとよいのだが、というのが私の夢だった。一曲一曲のことを書きながらも、音楽の世界では、この領域はこの人がここまで仕事をし、次のほかの領域はこの人がやりというふうに、世界が埋まっていくような感じをもっていた。(吉田秀和)―究極のクラシック名曲案内。
もくじ情報:クープラン『クラヴサン組曲』;バッハ『平均律クラヴィーア曲集』;バッハ『管…(続く
内容紹介:戦後まだ日の浅い1950年刊の、クラシックの魅力をやさしくかつ深く伝える決定版の待望の文庫化。クープラン『クラブサン組曲」からショスタコーヴィチ「第5」まで、53人の66曲。究極の名曲入門。
個々の曲を取り上げて書きながらも、それを通じて全体の歩みが出てくるとよいのだが、というのが私の夢だった。一曲一曲のことを書きながらも、音楽の世界では、この領域はこの人がここまで仕事をし、次のほかの領域はこの人がやりというふうに、世界が埋まっていくような感じをもっていた。(吉田秀和)―究極のクラシック名曲案内。
もくじ情報:クープラン『クラヴサン組曲』;バッハ『平均律クラヴィーア曲集』;バッハ『管弦楽組曲第二番ロ短調』;バッハ『マタイ受難曲』;ヘンデル『救世主』;スカルラッティ『チェンバロのためのソナタ ホ長調』(L三七五);タルティーニ『ヴァイオリン・ソナタ ト短調 悪魔のトリル』;グルック『オルフェオとエウリディーチェ』;ハイドン『交響曲ト長調 驚愕』;ハイドン『弦楽四重奏曲ヘ長調 セレナーデ』(作品三の五);モーツァルト『ピアノ協奏曲ハ短調』(K四九一);モーツァルト『ドン・ジョヴァンニ』(K五二七);モーツァルト『交響曲ハ長調 ジュピター』(K五五一);ベートーヴェン『ピアノ・ソナタ ヘ短調 熱情』(作品五七);ベートーヴェン『交響曲第五番ハ短調』(作品六七);ベートーヴェン『交響曲第九番ニ短調』(作品一二五);ベートーヴェン『弦楽四重奏曲第一六番ヘ長調』(作品一三五);ヴェーバー『魔弾の射手』;ロッシーニ『セビーリャの理髪師』;シューベルト『冬の旅』(作品八九)〔ほか〕
著者プロフィール
吉田 秀和(ヨシダ ヒデカズ)
1913年、東京日本橋生まれ。音楽評論家。東京大学仏文科卒。戦後、評論活動を始め『主題と変奏』(1953年)で指導的地位を確立。48年、井口基成、斎藤秀雄らと「子供のための音楽教室」を創設し、後の桐朋学園音楽科設立に参加。57年、「二十世紀音楽研究所」を設立。75年、『吉田秀和全集』で大佛次郎賞、90年度朝日賞、『マネの肖像』で読売文学賞受賞。2006年、文化勲章受章。館長を務めた水戸芸術館開設を記念し吉田秀和賞が設けられている。著書多数。2012年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
吉田 秀和(ヨシダ ヒデカズ)
1913年、東京日本橋生まれ。音楽評論家。東京大学仏文科卒。戦後、評論活動を始め『主題と変奏』(1953年)で指導的地位を確立。48年、井口基成、斎藤秀雄らと「子供のための音楽教室」を創設し、後の桐朋学園音楽科設立に参加。57年、「二十世紀音楽研究所」を設立。75年、『吉田秀和全集』で大佛次郎賞、90年度朝日賞、『マネの肖像』で読売文学賞受賞。2006年、文化勲章受章。館長を務めた水戸芸術館開設を記念し吉田秀和賞が設けられている。著書多数。2012年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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