ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
工学
>
金属工学
>
金属工学その他
出版社名:アグネ技術センター
出版年月:2023年7月
ISBN:978-4-86707-013-0
277P 21cm
日本の鍛冶の技術論
永田和宏/著
組合員価格 税込
2,772
円
(通常価格 税込 3,080円)
割引率 10%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ゴールデンウィーク前後は商品のお届けが通常より遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
日本の鍛冶の特徴は、たたら製鉄で造った鋼塊(〓)を錬ることにある。これを鍛錬という。鋼塊を潰し、積み重ねて藁灰と泥を塗し、真赤に加熱して打つと互いに面が溶接する。これを延して折り曲げ溶接する。刃物は4、5回鍛錬する。なぜこのように簡単に鍛接面を溶接できるのか。計測器もない1500年も前の時代に何を指標にして鍛接作業を行ったのだろうか。その指標は、炎の中に生じる白い火花「沸き花」である。沸き花は鉄が溶けた証拠である。鋼片の再溶解や銑鉄(銑)の溶解時にも発生する。鍛錬した鋼は錆び難く、刃物の地肌に模様を生み出す。永田たたらで造った〓から切出しナイフや包丁を作ってみませんか。本書はその指南書です。
…(
続く
)
日本の鍛冶の特徴は、たたら製鉄で造った鋼塊(〓)を錬ることにある。これを鍛錬という。鋼塊を潰し、積み重ねて藁灰と泥を塗し、真赤に加熱して打つと互いに面が溶接する。これを延して折り曲げ溶接する。刃物は4、5回鍛錬する。なぜこのように簡単に鍛接面を溶接できるのか。計測器もない1500年も前の時代に何を指標にして鍛接作業を行ったのだろうか。その指標は、炎の中に生じる白い火花「沸き花」である。沸き花は鉄が溶けた証拠である。鋼片の再溶解や銑鉄(銑)の溶解時にも発生する。鍛錬した鋼は錆び難く、刃物の地肌に模様を生み出す。永田たたらで造った〓から切出しナイフや包丁を作ってみませんか。本書はその指南書です。
もくじ情報:第1章 鍛冶体験と道具;第2章 銑と〓;第3章 和鉄のリサイクル―卸し鉄;第4章 手子棒と手子台;第5章 鍛錬;第6章 造り込みと素延べおよび火造り;第7章 焼入れ;第8章 研ぎ;第9章 切り出しナイフ作り;第10章 包丁の製造;第11章 日本刀の作製;第12章 鋸の製造;第13章 刃物の切れ味;第14章 和銑の脱炭と包丁鉄;第15章 洋鉄;第16章 錬鉄と溶鋼;第17章 銑の溶融;第18章 鍛接と沸き花;第19章 和鉄はなぜ錆び難いのか;第20章 伝統技術の伝承;付録
著者プロフィール
永田 和宏(ナガタ カズヒロ)
1946年岐阜県生まれ。1969年東京工業大学工学部金属工学科卒業、1975年同大学院理工学研究科博士課程修了、工学博士。ベネズエラ国立科学研究所主任研究員、マサチューセッツ工科大学(MIT)客員助教授、東京工業大学教授、東京藝術大学教授を経て、東京工業大学名誉教授、日本鉄鋼協会名誉会員。現代製鉄に関する鉄冶金学の研究を基に、たたら製鉄および古代製鉄の技術を解明して永田たたらを考案する一方、たたら製鉄からヒントを得て粉体原料を用いたマイクロ波加熱高速製鉄法を発明した。ものづくりの原点であるたたら製鉄や鍛冶の技術をわかりやすく解説して、子供たちや一般の人たちに科学…(
続く
)
永田 和宏(ナガタ カズヒロ)
1946年岐阜県生まれ。1969年東京工業大学工学部金属工学科卒業、1975年同大学院理工学研究科博士課程修了、工学博士。ベネズエラ国立科学研究所主任研究員、マサチューセッツ工科大学(MIT)客員助教授、東京工業大学教授、東京藝術大学教授を経て、東京工業大学名誉教授、日本鉄鋼協会名誉会員。現代製鉄に関する鉄冶金学の研究を基に、たたら製鉄および古代製鉄の技術を解明して永田たたらを考案する一方、たたら製鉄からヒントを得て粉体原料を用いたマイクロ波加熱高速製鉄法を発明した。ものづくりの原点であるたたら製鉄や鍛冶の技術をわかりやすく解説して、子供たちや一般の人たちに科学の面白さを伝えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
同じ著者名で検索した本
寄り添う言葉/インターナショナル新書 135
永田和宏/著 小池真理子/著 垣添忠生/著 小池光/著 徳永進/著
あの胸が岬のように遠かった 河野裕子との青春
永田和宏/著
置行堀 永田和宏歌集/塔21世紀叢書 第404篇
永田和宏/著
たたら製鉄の技術論 日本古来の鉄作りが現代によみがえる
永田和宏/著
学問の自由が危ない 日本学術会議問題の深層
佐藤学/編 上野千鶴子/編 内田樹/編 長谷部恭男/著 杉田敦/著 高山佳奈子/著 木村草太/著 後藤弘子/著 池内了/著 三島憲一/著 永田和宏/著 鷲谷いづみ/著 津田大介/著
コロナの時代をよむ 科学、詩歌、仏教3つの視点でこれからの生き方を見つめ直す/NHKシリーズ
永田和宏/著 釈徹宗/著
某月某日 永田和宏歌集/塔21世紀叢書 第338篇
永田和宏/著
知の体力/新潮新書 764
永田和宏/著
午後の庭 永田和宏歌集/塔21世紀叢書 第317篇
永田和宏/著
…(続く)
もくじ情報:第1章 鍛冶体験と道具;第2章 銑と〓;第3章 和鉄のリサイクル―卸し鉄;第4章 手子棒と手子台;第5章 鍛錬;第6章 造り込みと素延べおよび火造り;第7章 焼入れ;第8章 研ぎ;第9章 切り出しナイフ作り;第10章 包丁の製造;第11章 日本刀の作製;第12章 鋸の製造;第13章 刃物の切れ味;第14章 和銑の脱炭と包丁鉄;第15章 洋鉄;第16章 錬鉄と溶鋼;第17章 銑の溶融;第18章 鍛接と沸き花;第19章 和鉄はなぜ錆び難いのか;第20章 伝統技術の伝承;付録