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出版社名:岩波書店
出版年月:2023年10月
ISBN:978-4-00-028828-6
340P 20cm
大江健三郎同時代論集 8 新装版/未来の文学者
大江健三郎/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:恩師・渡辺一夫の死後、著者はメキシコ・シティーで「猶予期間」を過ごす。そして道化=トリックスターの精神の技術に導かれ、小説の両面価値的な力を方法として捉え直していく--。国外で弾圧を受ける詩人・作家に連帯しながら、未来の文学、「再生」の主題を構想する、『ピンチランナー調書』『同時代ゲーム』にいたる転換点。
文学=「人間の仕業」の可能性。危機に面して人間の再生の契機となし、滅びながら抗う道化であるところの作家の精神の技術。著者自ら編んだエッセイ・評論集成。
もくじ情報:1(なぜ人間は文学をつくり出すか);2(未来の文学者;ソルジェニーツィン『収容所群島』の構造(講演);表現された子供(…(続く
内容紹介:恩師・渡辺一夫の死後、著者はメキシコ・シティーで「猶予期間」を過ごす。そして道化=トリックスターの精神の技術に導かれ、小説の両面価値的な力を方法として捉え直していく--。国外で弾圧を受ける詩人・作家に連帯しながら、未来の文学、「再生」の主題を構想する、『ピンチランナー調書』『同時代ゲーム』にいたる転換点。
文学=「人間の仕業」の可能性。危機に面して人間の再生の契機となし、滅びながら抗う道化であるところの作家の精神の技術。著者自ら編んだエッセイ・評論集成。
もくじ情報:1(なぜ人間は文学をつくり出すか);2(未来の文学者;ソルジェニーツィン『収容所群島』の構造(講演);表現された子供(講演);全体を見る眼(講演));3(諷刺、哄笑の想像力;道化と再生への想像力);4(わが猶予期間);未来へ向けて回想する―自己解釈(八)

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