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出版社名:松籟社
出版年月:2023年12月
ISBN:978-4-87984-447-7
302P 21cm
日本とベルギー 交流の歴史と文化
岩本和子/編著 中條健志/編著 石部尚登/〔ほか〕著
組合員価格 税込
2,772
円
(通常価格 税込 3,080円)
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内容紹介・もくじなど
日本とベルギーは、150年以上にわたる交流の歴史をもつ。距離的には遠く隔たった両国の間には、どのような交流があったのか。それが双方にどのような影響を与え、どのような変化を生みだしたのか。両国の交流の歴史における諸現象を、法律や言語、メディアなどの多視点からひもとくとともに、交流の文化的実践のさまざまな様態を検証。日本‐ベルギーの交流が相互にもたらしたものを、複眼的・動的・立体的にさぐる。
もくじ情報:第1部 交流の歴史(1866年の日白修好通商航海条約に関する歴史社会言語学的考察;ベルギーで学んだ最初の日本人は誰か?―いつ、何処で、何を;ベルギー大使の記録にみる関東大震災―時代と現地の状況をふ…(
続く
)
日本とベルギーは、150年以上にわたる交流の歴史をもつ。距離的には遠く隔たった両国の間には、どのような交流があったのか。それが双方にどのような影響を与え、どのような変化を生みだしたのか。両国の交流の歴史における諸現象を、法律や言語、メディアなどの多視点からひもとくとともに、交流の文化的実践のさまざまな様態を検証。日本‐ベルギーの交流が相互にもたらしたものを、複眼的・動的・立体的にさぐる。
もくじ情報:第1部 交流の歴史(1866年の日白修好通商航海条約に関する歴史社会言語学的考察;ベルギーで学んだ最初の日本人は誰か?―いつ、何処で、何を;ベルギー大使の記録にみる関東大震災―時代と現地の状況をふまえた再読の試み;ドクロリー・メソッドにおける「自己」―昭和初期の富士小学校に与えたインパクトの思想史的内実;「日白修好150周年」はどのように語られたか―メディア談話の分析をつうじて);第2部 交流と文化(アメリー・ノトンと日本;日本におけるベルギー・オランダ語文学の受容と翻訳出版の実態;1960年代日本のグラフィック・デザインにおけるルネ・マグリットの受容;フランソワ=ジョゼフ・フェティスの著述における日本音楽);第3部 交流の「場」(日本とベルギーの交流の歴史とこれから 第3回「ベルギー学」国際シンポジウムパネルディスカッションより)
著者プロフィール
岩本 和子(イワモト カズコ)
神戸大学大学院国際文化学研究科教授。専攻はフランス語圏文学・芸術文化論(ベルギーのフランス語文学、スタンダール研究)。博士(文学)
岩本 和子(イワモト カズコ)
神戸大学大学院国際文化学研究科教授。専攻はフランス語圏文学・芸術文化論(ベルギーのフランス語文学、スタンダール研究)。博士(文学)
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もくじ情報:第1部 交流の歴史(1866年の日白修好通商航海条約に関する歴史社会言語学的考察;ベルギーで学んだ最初の日本人は誰か?―いつ、何処で、何を;ベルギー大使の記録にみる関東大震災―時代と現地の状況をふまえた再読の試み;ドクロリー・メソッドにおける「自己」―昭和初期の富士小学校に与えたインパクトの思想史的内実;「日白修好150周年」はどのように語られたか―メディア談話の分析をつうじて);第2部 交流と文化(アメリー・ノトンと日本;日本におけるベルギー・オランダ語文学の受容と翻訳出版の実態;1960年代日本のグラフィック・デザインにおけるルネ・マグリットの受容;フランソワ=ジョゼフ・フェティスの著述における日本音楽);第3部 交流の「場」(日本とベルギーの交流の歴史とこれから 第3回「ベルギー学」国際シンポジウムパネルディスカッションより)