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出版社名:フィルムアート社
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-8459-2326-7
610P 22cm
新たな距離 言語表現を酷使する(ための)レイアウト
山本浩貴/著
組合員価格 税込 3,366
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内容紹介・もくじなど
小説、批評、詩歌、デザイン、美術、写真、映画、上演…多種多様なジャンルを行き来しながら言語表現の技術や意義を再定義し、「新しい制作」の、さらには「この私の生」の可能性を拓く、鮮烈な思考と実践と実験の書。次世代の俊英・山本浩貴(いぬのせなか座)の待望の初単著、堂々刊行。私を書き留め、私を並べる。世界が組み換わる。
もくじ情報:1 イントロダクション 生にとって言語表現とはなにか―保坂和志と表層の手前側のリテラリズム;2 私の所有、宇宙の配置 新たな距離―大江健三郎における制作と思考;3 物と空;4 喩と遍在 制作的空間と言語―「あそこに私がいる」で編まれた共同体の設計にむけて;5 紙面という舞台…(続く
小説、批評、詩歌、デザイン、美術、写真、映画、上演…多種多様なジャンルを行き来しながら言語表現の技術や意義を再定義し、「新しい制作」の、さらには「この私の生」の可能性を拓く、鮮烈な思考と実践と実験の書。次世代の俊英・山本浩貴(いぬのせなか座)の待望の初単著、堂々刊行。私を書き留め、私を並べる。世界が組み換わる。
もくじ情報:1 イントロダクション 生にとって言語表現とはなにか―保坂和志と表層の手前側のリテラリズム;2 私の所有、宇宙の配置 新たな距離―大江健三郎における制作と思考;3 物と空;4 喩と遍在 制作的空間と言語―「あそこに私がいる」で編まれた共同体の設計にむけて;5 紙面という舞台;6 掛け合わされた孤絶の距離
著者プロフィール
山本 浩貴(ヤマモト ヒロキ)
1992年生、愛媛県出身。小説家/デザイナー/批評家/編集者/いぬのせなか座主宰…。小説や詩や上演作品の制作、書物・印刷物のデザインや企画・編集、芸術全般の批評などを通じて、表現と“アトリエ”の関係、あるいは“私の死後”に向けた教育の可能性について共同かつ日常的に考えるための方法や必然性を検討・実践している。十代より小説を制作・発表。2015年に小説や詩の実作者からなる制作集団・出版版元「いぬのせなか座」を結成し、批評やデザイン、上演作品の制作も開始。いぬのせなか座は各種媒体への寄稿・インタビュー掲載、ワークショップの実施、企画・編集・デザイン・流通を一貫して行…(続く
山本 浩貴(ヤマモト ヒロキ)
1992年生、愛媛県出身。小説家/デザイナー/批評家/編集者/いぬのせなか座主宰…。小説や詩や上演作品の制作、書物・印刷物のデザインや企画・編集、芸術全般の批評などを通じて、表現と“アトリエ”の関係、あるいは“私の死後”に向けた教育の可能性について共同かつ日常的に考えるための方法や必然性を検討・実践している。十代より小説を制作・発表。2015年に小説や詩の実作者からなる制作集団・出版版元「いぬのせなか座」を結成し、批評やデザイン、上演作品の制作も開始。いぬのせなか座は各種媒体への寄稿・インタビュー掲載、ワークショップの実施、企画・編集・デザイン・流通を一貫して行なう出版事業の運営など多方面で活動。二〇一一年から二〇一五年まで文芸誌「早稲田文学」学生編集委員のち二〇二二年まで同誌編集者。総合カルチャー誌『クイック・ジャパン』一五九号から一六七号までアートディレクター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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