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出版社名:晶文社
出版年月:2024年3月
ISBN:978-4-7949-7414-3
302P 19cm
利他・ケア・傷の倫理学 「私」を生き直すための哲学/犀の教室Liberal Arts Lab
近内悠太/著
組合員価格 税込 1,782
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内容紹介・もくじなど
「僕たちは、ケア抜きには生きていけなくなった種である」多様性の時代となり、大切にしているものが一人ひとりズレる社会で、善意を空転させることもなく、人を傷つけることもなく、生きていくにはどうしたらいいのか?人と出会い直し、歩み直し、関係を結び直すための、利他とは何か、ケアの本質とは何かについての哲学的考察。進化生物学、ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」、スラヴォイ・ジジェクの哲学、宇沢弘文の社会的費用論、さらには遠藤周作、深沢七郎、サン=テグジュペリ、村上春樹などの文学作品をもとに考察する、書きおろしケア論。『楢山節考』はセルフケアの物語だった!
もくじ情報:第1章 多様性の時代におけるケアの…(続く
「僕たちは、ケア抜きには生きていけなくなった種である」多様性の時代となり、大切にしているものが一人ひとりズレる社会で、善意を空転させることもなく、人を傷つけることもなく、生きていくにはどうしたらいいのか?人と出会い直し、歩み直し、関係を結び直すための、利他とは何か、ケアの本質とは何かについての哲学的考察。進化生物学、ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」、スラヴォイ・ジジェクの哲学、宇沢弘文の社会的費用論、さらには遠藤周作、深沢七郎、サン=テグジュペリ、村上春樹などの文学作品をもとに考察する、書きおろしケア論。『楢山節考』はセルフケアの物語だった!
もくじ情報:第1章 多様性の時代におけるケアの必然性;第2章 利他とケア;第3章 不合理であるからこそ信じる;第4章 心は隠されている?;第5章 大切なものは「箱の中」には入っていない;第6章 言語ゲームと「だったことになる」という形式;第7章 利他とは、相手を変えようとするのではなく、自分が変わること;第8章 有機体と、傷という運命;終章 新しい劇の始まりを待つ、祈る
著者プロフィール
近内 悠太(チカウチ ユウタ)
教育者、哲学研究者。統合型学習塾「知窓学舎」講師。著書『世界は贈与でできている』(NewsPicksパブリッシング)で第29回山本七平賞・奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
近内 悠太(チカウチ ユウタ)
教育者、哲学研究者。統合型学習塾「知窓学舎」講師。著書『世界は贈与でできている』(NewsPicksパブリッシング)で第29回山本七平賞・奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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