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講談社メチエ
出版社名:講談社
出版年月:2024年7月
ISBN:978-4-06-536408-6
311P 19cm
地中海世界の歴史 3/白熱する人間たちの都市 エーゲ海とギリシアの文明/講談社選書メチエ 803
本村凌二/著
組合員価格 税込
2,178
円
(通常価格 税込 2,420円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「地中海世界」4000年の文明史を、古代ローマ史研究の第一人者が描きつくす全8巻シリーズの第3巻。講談社選書メチエ創刊30周年特別企画。第3巻のテーマは、エーゲ海とギリシアの文明。「神々の世界」から「人間」が歴史の主役となる、「人間主義の黎明期」である。紀元前3000年頃に始まるエーゲ文明は、前半をミノア文明、後半をミュケナイ文明に代表されるが、前1200年頃、ドーリア人や「海の民」の侵入・襲撃などにより崩壊する。その後の「暗黒時代」を経てアテナイ、スパルタに代表される都市国家(ポリス)が発達し、前5~4世紀に最盛期を迎える。ギリシア世界は、ギリシア本土だけでなく、小アジア・黒海沿岸…(
続く
)
内容紹介:「地中海世界」4000年の文明史を、古代ローマ史研究の第一人者が描きつくす全8巻シリーズの第3巻。講談社選書メチエ創刊30周年特別企画。第3巻のテーマは、エーゲ海とギリシアの文明。「神々の世界」から「人間」が歴史の主役となる、「人間主義の黎明期」である。紀元前3000年頃に始まるエーゲ文明は、前半をミノア文明、後半をミュケナイ文明に代表されるが、前1200年頃、ドーリア人や「海の民」の侵入・襲撃などにより崩壊する。その後の「暗黒時代」を経てアテナイ、スパルタに代表される都市国家(ポリス)が発達し、前5~4世紀に最盛期を迎える。ギリシア世界は、ギリシア本土だけでなく、小アジア・黒海沿岸から、イタリア半島南部、シチリア島、さらにマルセイユやリビア沿岸へと広がり、各地に植民都市が建設された。それらの都市では、自然科学や哲学が産声をあげ、理性に根ざした芸術や文学とともに、人間は自由で平等であることを自覚するようになり、民主政治をも生み出したのだった。しかし、その「自由な市民社会」は奴隷制度と表裏一体であり、プラトンやアリストテレスら卓越した知識人さえも、「自然による奴隷」を自明のものとしていた。そこに古代社会の深淵が顔をのぞかせていたのである。目次はじめに第一章 陽光は暗黒を照らす1 エーゲ海の宮殿文明2 英雄叙事詩が語る「新しい人間」3 ポリスの誕生 第二章 拙き理知の彼方に1 神々と人間への讃美2 軍国主義の覇者・スパルタ3 交易の都市、哲学の都市4 大国アテナイの僭主と賢人第三章 熱意と思索の結晶1 クレイステネスの民主政2 先進国ペルシアとの戦争3 下層市民の政治参加と教育論争4 ペリクレスの黄金時代5 行動する人々の祝祭第四章 都市の自由と古代社会の深淵1 ペロポネソス戦争、二七年の激闘2 アテナイの哲人たち3 混迷するギリシア世界4 「古典期」の女性と社会5 奴隷と自由人おわりに
紀元前一二世紀、「海の民」の襲撃でミュケナイ文明が崩壊した。その後に訪れた「暗黒時代」と「前八世紀ルネサンス」は、英雄オデュッセウスに象徴される“新しい人間”を生み出し、アテナイ、スパルタなどのポリスを形成していく。ギリシア人の植民市が地中海沿岸の各地に建設され、自由に目覚めた人々は、理知的な科学と哲学を創出する。先進国ペルシアの圧力に抗して鍛えられる民主政治、絶え間ない戦争と奴隷制。文明の輝きは、深い闇を作る。
もくじ情報:第1章 陽光は暗黒を照らす(エーゲ海の宮殿文明;英雄叙事詩が語る「新しい人間」;ポリスの誕生);第2章 拙き理知の彼方に(神々と人間への讃美;軍国主義の覇者・スパルタ;交易の都市、哲学の都市;大国アテナイの僭主と賢人);第3章 熱意と思索の結晶(クレイステネスの民主政;先進国ペルシアとの戦争;下層市民の政治参加と教育論争;ペリクレスの黄金時代;行動する人々の祝祭);第4章 都市の自由と古代社会の深淵(ペロポネソス戦争、二七年の激闘;アテナイの哲人たち;混迷するギリシア世界;「古典期」の女性と社会;奴隷と自由人)
著者プロフィール
本村 凌二(モトムラ リョウジ)
1947年生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。文学博士(西洋史学)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授、早稲田大学国際教養学部特任教授を経て、東京大学名誉教授。おもな著書に『薄闇のローマ世界―嬰児遺棄と奴隷制』(東京大学出版会、サントリー学芸賞)、ほかがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
本村 凌二(モトムラ リョウジ)
1947年生まれ。一橋大学社会学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。文学博士(西洋史学)。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授、早稲田大学国際教養学部特任教授を経て、東京大学名誉教授。おもな著書に『薄闇のローマ世界―嬰児遺棄と奴隷制』(東京大学出版会、サントリー学芸賞)、ほかがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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もくじ情報:第1章 陽光は暗黒を照らす(エーゲ海の宮殿文明;英雄叙事詩が語る「新しい人間」;ポリスの誕生);第2章 拙き理知の彼方に(神々と人間への讃美;軍国主義の覇者・スパルタ;交易の都市、哲学の都市;大国アテナイの僭主と賢人);第3章 熱意と思索の結晶(クレイステネスの民主政;先進国ペルシアとの戦争;下層市民の政治参加と教育論争;ペリクレスの黄金時代;行動する人々の祝祭);第4章 都市の自由と古代社会の深淵(ペロポネソス戦争、二七年の激闘;アテナイの哲人たち;混迷するギリシア世界;「古典期」の女性と社会;奴隷と自由人)